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「甘やかし」「力関係確定」中日キャンプイン、金髪姿で登場の中田翔を立浪監督“特例”承認にファン失望
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.01 15:30 最終更新日:2024.02.01 15:35
2月1日、オリックスと西武を除く10球団が一斉にキャンプイン。2024年の球春到来が告げられるなか、沖縄・北谷(ちゃたん)でキャンプインを迎えた中日の新戦力・中田翔の金髪姿に注目が集まっている。
自主トレ期間中に丸刈りにしていた中田は、1月30日、沖縄入りに合わせて金髪姿に変貌。31日に北谷のホテルで開かれた全体ミーティングに参加した。
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中田の金髪姿について、立浪和義監督は「カッコよくて、似合っているからいいんじゃない?」と“特例”扱いで容認。しかし、2022年の監督就任1年めには「長髪・茶髪・ひげ禁止令」を打ち出していたこともあり、中田の特例扱いにネット上では、
《こんなのは信頼関係ではない。立浪監督の甘やかしである》
《金髪、ヒゲ禁止令を承知の上でこのスタイルは性格悪いね。立浪はこれを許したら、また日ハムのボス中田に戻ってしまう》
《中田はわざと禁止令を破って金髪にし、立浪がどう反応するかを試したのだろう。立浪が中田のマウティングを受け入れたことでチカラ関係は確定。これがサル山なら、立浪には誰もついてこず、中田がボスとして権勢をふるうことになる》
《やはりそうなりましたか。わたし的には想定していたとおりです。巨人時代は日ハムで問題を起こした直後で、更に原監督や球団の睨みをあったから大人しくしていましたが、人の気質はなかなか変えられないので、子供っぽい暴れん坊の本性がでてくるでしょうね》
など、批判の声が複数あがっている。一方で、少数ながら、
《悪役もいれば、さらに盛り上がります。立浪監督と中田翔選手のいまいち話題性が乏しい中日ドラゴンズを盛り上げるパフォーマンスであると信じています》
《指揮官の仕事は選手に気持ちよくプレーをしてもらい勝つこと。薄くなった頭を目立たなくさせるためでもあるし、監督も選手に寄り添うように変わると言っていたことを有言実行したのだと思います》
など、中田や立浪監督を擁護する声もあがった。
2年連続最下位からの、自身の3年契約最終年に、三顧の礼で中田を迎え入れた立浪ドラゴンズ。中田の金髪容認は、吉と出るか凶と出るか。
( SmartFLASH )