スポーツ
「怖い怖い、マジ怖い」日ハム新庄監督も終始イライラ…サムスン投手陣の7死球にファンから批判噴出
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.18 14:55 最終更新日:2024.02.18 14:55
2月17日、沖縄・名護でおこなわれた日本ハムと韓国サムスン(・ライオンズ)の練習試合に、18対3で大勝した日本ハム。ところが、試合後の新庄監督は、浮かない表情で「収穫? それどころじゃなかった。とにかくデッドボールが怖くて怖くて」と呆れ気味に語った。
【関連記事:日本ハム・新庄剛志監督の突飛な発想はどこから? 本人に聞いたら「8回も交通事故にあったせい」】
「それもそのはず、この日の試合は、サムスン投手陣が大乱調。日ハムは15安打を放った一方で、7死球をくらう大荒れの展開となりました。
初回は松本剛、万波、加藤豪の3人が、四回には野村、七回には再び加藤豪、八回には水野と江越がデッドボールをくらい、ファンが見守るスタンドからは怒号も飛んだほど。
結局、8四球、7死球と最後まで制球の定まらなかった相手投手陣に、新庄監督は『怖い怖い、マジ怖い。(当てた後で)またインコース構えるから。指が挟まって骨折でもしたらどうしようと、そればっかり考えた。今日の試合で、野球はピッチャーだなとわかった』とも語りました」(スポーツ紙記者)
韓国サムスンといえば、かつて巨人にも在籍した李 承燁(イ・スンヨプ)などを輩出したKBO(韓国のプロ野球リーグ)の強豪チームのひとつ。しかし、1カ月後に日本のプロ野球が開幕を迎える時期に、日ハムに7死球を与えたことでファンからは批判が噴出。ネット上では、
《練習試合と言っても、こんなお粗末な状態では練習どころか怪我だってあり得たのではないか。もともとサムスン側に腕がないというのもあるだろうけど、さすがに7球は意図的に行っているのかとすら思ってしまうほどの不気味さだ》
《NPBからするとプロのレベルじゃないよね。こんな状況だと韓国チームは今後日本のチームと試合避けられかねないよ》
《本当に大きな怪我にならなくて良かったですよ… これで怪我人が出てたらもっと大変な事態になっていたでしょうし。あとサムスンとの練習試合が2試合あるらしいですが、中止して紅白戦やったほうがいいレベルです》
《もう日ハムは相手に謝られても、練習試合やめた方がいいと思います。選手が怪我してからでは遅い。技術不足だとしたら余計に怖いです》
など、日ハムファンや野球ファンからの怒りの声が複数あがった。
怪我人が出なかったことだけが救いだが、サムスンは日ハムファンを完全に敵に回してしまったようだ。
( SmartFLASH )