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「SAMURAI BLUE」北朝鮮戦チケット売れ残りでアウェー開放要求に「いまさらすぎる」集まる反発“御用達”テレ朝は「大谷」優先

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.03.20 18:15 最終更新日:2024.03.20 18:15

「SAMURAI BLUE」北朝鮮戦チケット売れ残りでアウェー開放要求に「いまさらすぎる」集まる反発“御用達”テレ朝は「大谷」優先

3月20日、北朝鮮戦の前日練習を前に記者会見をおこなったサッカー日本代表の森保一監督

 

 史上初の元日代表戦となった、2024年1月1日のタイ代表戦「TOYO TIRES CUP 2024」(東京・国立競技場)が完売し、変わらぬ人気ぶりを見せつけたサッカー日本代表「SAMURAI BLUE」。

 

 しかし、3月21日に同じ国立競技場で、北中米ワールドカップのアジア2次予選として開催される北朝鮮戦のチケットは、どういうわけか現時点で売れ残っている。

 

 

「『スポーツ報知』の報道によれば、日本協会から北朝鮮側に対して割り当てられた3000席はすでに完売しているそうです。それでもチケット購入希望者が絶えないため、北朝鮮代表はJFA(日本サッカー協会)に、応援エリアを広げたい旨の希望を伝えてきているといいます。売れ残りのシートをどうするかも含め、協会の対応に注目が集まるところですね」(スポーツ紙記者)

 

 北朝鮮側のアウェー席開放要求が報じられると、ネット上には、

 

《拡張って、間に合うのかな。関係者はピリピリかもしれません。何かあったら大変なことです。まあ、ないとは思いますが、何もなく試合が開催されることを願います》

 

《直前は、ダメでしょう!と、いうかムリなのでは? 日本側も、サポーター入るんでしょ?今更すぎるよ!》

 

《アウェイサポーターにどれだけの席を割り当てるかはホーム側が決めることであって、そちらにとやかく言われる筋合いはない。日本のホームなのだから日本サポーターでスタンド埋め尽くすのがホームアドバンテージ。立場が逆なら同じことするでしょ》

 

 などの声が複数あがった。

 

 なお、この試合は21日の19時20分から、日本テレビ系で中継される。アジアカップも中継するなど、サッカー日本代表の放映権を継続的に獲得していた“協会御用達”のはずのテレビ朝日は、20日に続いて、韓国でおこなわれる大谷翔平の開幕2連戦(ドジャース-パドレス)を放送予定。今回は、SAMURAI BLUEより「ドジャーブルー」を優先したようだ。

( SmartFLASH )

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