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大谷翔平、パンツに穴で苦笑い…「すぐに破れるユニホーム」の耐久性にメジャーリーガーも思わず酷評

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.06 17:29 最終更新日:2024.05.06 17:32

大谷翔平、パンツに穴で苦笑い…「すぐに破れるユニホーム」の耐久性にメジャーリーガーも思わず酷評

5月4日の試合では、大谷は3回に8号ソロを放った(写真・ZUMA Press/アフロ)

 

大谷翔平パンツに穴」。こんなワードがSNS話題になっている。

 

「5月4日(日本時間)の、ブレーブス戦の3回、ドジャースの大谷翔平選手は2番指名打者で出場。四球で出塁しました。そして4番スミスの打席で二盗に成功したのですが、スライディングしたときにユニホームのパンツの左のお尻の部分に、穴があいてしまいました。大谷選手もすぐに気がついたようですが、着替えることなく、8回の第4打席でも四球を選び二盗。これで穴が大きくなってしまったようです。本人も、穴に指を突っ込んで笑っていましたが、延長戦では新しいパンツに履き替えていました。

 

 

 選手はスライディング時に、地面との摩擦で“火傷”をしないよう、ユニホームの下に『スライディングパンツ』を着用しています。そのため、破れても怪我をすることはないと思います」(スポーツライター)

 

 実況アナウンサーは「パンツに穴があいています」と説明。SNSにもリアルタイムで《あ、大谷さんのユニ破れて穴が》《大谷さんのユニ穴だらけ》《今の盗塁で大谷くんユニのケツ穴あいた 恥ずかしいじゃん》などの反応があったが、1回のスライディングで生地が破れるというユニホームの品質に、疑問の声もあがっている。

 

 MLBでは今季から、ユニホームに新素材が導入されている。2024年2月14日、日刊スポーツは《今季から使用される「ナイキ・ヴェイパー・プレミア」ユニホーム》について《「耐久性を実現しながら運動性、湿度管理、フィット感を向上させるよう設計」され、新素材は90%以上が再生ポリエステルを利用し「通気性に優れ、軽量で高性能」だという》と報じているが、同時に米紙セントルイス・ポスト・ディスパッチ電子版が《ロゴや名前、背番号などは昨季までの刺しゅうからパッチに変更され、ある選手は「ジェネリックだ」と話していた》という。また、実際に着用したカージナルスのマイルズ・マイコラス投手(元巨人)は「好きじゃないね」と酷評したことも紹介している。

 

「素材がかなり薄いようで、アンダーシャツなどが透けて見えるほどだそうです。そのため耐久性がなく、破れやすいのではないかと言われています」(前出・スポーツライター)

 

 メジャーリーグ機構とナイキが、来季開幕までに改善する方針であることを4月下旬に米メディアなどが報じているが、SNSには《ようやく~!! でも来季からなんだ》《来季からとか対応が遅いわな》と、早急な対応を求める声が目立っていた。シーズン終了まで、はたして何本のパンツに穴があくことやら……。

( SmartFLASH )

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