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「だらしなさ気づいてた?」思い出される大谷翔平の水原容疑者に対する“意味深”発言
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.10 15:14 最終更新日:2024.05.10 15:44
続々と“余罪”が発覚している、ドジャース・大谷翔平の元通訳・水原一平容疑者。5月9日、米連邦検察は、水原容疑者が罪を認めることで同意し、司法取引が成立したと発表している。
水原容疑者は、違法賭博によって背負った負債を返済するため、大谷の口座から1700万ドル(約26億4000万円)を不正送金したことを認めた。さらに、今回世間を驚かせたのは、大谷から歯の治療費6万ドル(約930万円)もだまし取っていたという新情報だった。
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水原容疑者は、2023年9月、歯の治療費と偽り、大谷に6万ドルの支払いを頼み、ビジネス口座の小切手を入手。しかし、小切手はそのまま自身の口座に入れ、大谷のデビットカードで治療費を支払うという、巧妙な手口をやってのけたという。何度も大谷の口座で不正を重ねるうち、感覚が麻痺していったのだろうかーー。
ネット上では、水原容疑者の所業に愕然とする声とともに、大谷の過去の発言にあらためて注目する声も。2024年2月におこなわれたドジャースのファンフェスタで、水原容疑者とともにトークショーに出席した大谷は、「ここはもうビジネスの関係なので、友達ではないです」と語っていた。これまで、新人王やMVP獲得などの節目におこなわれたインタビューで「お世話になったのはやっぱり一平さん」と語ってきた大谷なだけに、突然突き放したような発言に違和感を持った人も多かった。
今回、歯の治療費を大谷に“おねだり”していたことが明らかになったわけだが、似たような行為は繰り返されていたのだろうか。あるいは、水原容疑者が見せていた日常の立ち振舞いで、大谷が違和感を覚えることもあったのかもしれない。ネット上では、大谷の“意味深”発言を振り返り、こんな声があがっている。
《以前大谷君へのインタビューで、一平さんの事聞かれた時に、友達ではなく単なるビジネスパートナーという説明をしていた時の大谷君の厳しい表情が気になっていました。2度と大谷君に近づけないようにしないとですね。》
《流石に前々から水原通訳のだらしなさには気づいていたんじゃないかな。時々お金をチョロまかしたり小さな嘘をつく事は分かっていたと思う。》
《違和感感じていたのでしょうね。あれ?俺って財布代わりにされてる?って。1000万円近くの歯医者代を出してほしいなんて家族でもないのに普通お願いしないし。》
( SmartFLASH )