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「タトゥーがエグい」ドジャース優勝で話題に“本場”の「上裸シャンパンファイト」に驚きの声

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.06 19:25 最終更新日:2024.11.06 21:24

「タトゥーがエグい」ドジャース優勝で話題に“本場”の「上裸シャンパンファイト」に驚きの声

シャンパンファイトではしゃぐ大谷翔平(写真・AP/アフロ)

 

 ワールドシリーズ(WS)制覇で、今季だけで4度のシャンパンファイトを行ったドジャース大谷翔平。さすがに慣れた様子で、心より楽しんでいる姿が映し出されていた。

 

 ところでこのシャンパンファイトだが、かつて選手たちは裸眼で臨んでいたが、あまりにも目が沁みるため、対策法として競泳の小さめのゴーグルをつけていた。ただ、これだと隙間から入ってくるようで、最近はスキー用の大型なゴーグルを使用する選手が増加……といった具合に時代が移り変わっている。

 

 

 その流行が変わり始めたのが2年前からだという。大型のゴーグルは、つけているものの基本的には頭に載せて裸眼。その代わりなのか、上半身裸でシャンパンファイトに挑むのだ。これを流行らせたのが、パドレスのマニー・マチャド内野手だったといわれる。

 

「2022年ナ・リーグ地区優勝決定戦では、ドジャースを下したパ軍。マチャドはシャンパンファイトでは逞しい上半身と左肩を覆うタトゥーを惜しげもなく披露していました。かつて『悪童』とも称された彼らしい姿に、ファンは熱狂しました。

 

 そして、この流れに乗ったのが今季のド軍だったんです。シャンパンファイトではレジェンド左腕のクレイトン・カーショウと右腕エースのタイラー・グラスノーが裸になって大はしゃぎ。これにキケ・ヘルナンデスやアンソニー・バンダが続いたんです。

 

 ただ、マチャドの場合とカーショウとグラスノーが裸になったのとは少々意味が違います。マチャドはかなり酔っていたのもあったんですが、2人はともにケガでPSの登録から漏れていた。それでも左右のエースなので、チームのために何かしたいと考えていて、常にベンチ最前線から声援を送っていました。そうした経緯から、盛り上げるためにシャンパンファイトでも率先して裸になったんでしょう。カーショウはチームのまとめ役ではありますが、自ら裸になるタイプではない。これだけ見ても、いかにド軍が一つのチームとなっていたかがわかります。

 

 もう一つ大きな話題となったのが、バンダ選手のタトゥー。まるで海外ドラマ『プリズン・ブレイク』の主人公のごとく、上半身を覆うタトゥーは見事と評判でした」(現地記者)

 

 こうした「上裸シャンパンファイト」は、Xでも話題になっているようだ。

 

《シャンパンファイトで上半身裸になるの、あっ本場はそうやるんだってなる》

 

《ドジャースのシャンパンファイト、上半身裸のムキムキ大男が画面埋めつくしてておもろい》

 

《シャンパンファイトの様子を見てるんだけど、上半身裸の選手見ると風邪引かないんか?大丈夫か?っておばあちゃんの気持ちになる笑》

 

 また、《たぶんタトゥーのないのはカーショー投手とグラスノー投手。優男風のビューラー投手も背中に立派なものが》《ビューラー、バンダのタトゥーがエグい》と、派手なタトゥーに驚く声もXには投稿されていた。

 

 11月3日、ド軍は1998年以来の優勝パレードを行ったが、そこでも上裸になる選手が。野球の本場の盛り上がり方は、やっぱり違うようだ。

( SmartFLASH )

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