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「汚名だけは返上しておかなあかん」楽天・辰己涼介、妻の“洗脳疑惑”、“金銭トラブル疑惑”に猛反論…深まる実父との溝

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記事投稿日:2024.12.10 17:35 最終更新日:2024.12.10 17:36
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
「汚名だけは返上しておかなあかん」楽天・辰己涼介、妻の“洗脳疑惑”、“金銭トラブル疑惑”に猛反論…深まる実父との溝

全身ゴールドでゴールデングラブ賞を受賞した楽天・辰己亮介選手

 

 楽天の辰己涼介外野手といえば、今季は158安打を放ち、自身初となる最多安打のタイトルを獲得。さらに「プレミア12」での国歌斉唱中の“ひとりだけカメラ目線”や、「NPB AWARDS 2024」での“ちょんまげ姿”、「三井ゴールデン・グラブ賞」授賞式での“金ピカ姿”など、野球以外のことでも世間を賑わせている。そんな辰己選手が自身の“ある疑惑”について言及し、話題になっている。

 

 

「辰己選手は、これまで両親との金銭トラブルや確執、さらに妻で実業家の辰己セリーナ氏に『洗脳されているのでは?』との疑惑が取りざたされてきました。実際、辰己選手の父親・浩三氏は、息子が11歳年上のセリーナ氏に洗脳されていると主張していて、2024年3月には週刊現代で『「年上妻の洗脳で親子断絶させられました」...楽天・辰己涼介の実父が明かす「深刻な家庭問題」』という告発記事が掲載されました。8月には、デイリー新潮で『「毒親と批判されようが構わない。息子を洗脳から目覚めさせるのは親の務めです」楽天・辰己涼介の父親が「毒親騒動のその後」を語った』という記事を出しています。

 

 さらに、浩三氏は12月1日にもXで、告発記事を出した経緯や、セリーナ氏による辰己選手への悪影響を連続でポスト。《涼介が一日も早く悪い呪縛から解放され、悪い縁を切り、元の素直で明るく優しい涼介と親子で笑いながら平凡な話がしたいです。私は涼介が悪い縁と切れ、元の涼介に戻るまで命ある限り、何方に何と言われようとも諦めません。人として、親として、この遣る瀬無い思いをお察し頂けたら幸いです》と締めていました」(スポーツ紙記者)

 

 こうした父親による一方的な発信に対して、12月6日、辰己本人が、妻のセリーナさんのYouTubeチャンネルで“反論”を開始。《【我慢の限界】噂されている親との金銭問題、嫁の洗脳問題、全ての真実を辰己涼介が話します》というタイトルの動画をアップし、これまで取りざたされてきた疑惑について、ひとつひとつ説明した。

 

 辰己は、まず世間を賑わせているコスプレなどはすべて自分の意思でやっているとして、セリーナ氏からの洗脳疑惑を完全否定。その上で、両親との金銭トラブルについて、《家族のことで話があるので連絡ください》、《大切な家族の話があるから連絡して。涼介がいないと辰己親族が生きる気力がなくなってしまうから…》といった母親からのLINEを紹介しつつ、

 

「家族のこととか、涼介がいないと、のところを『お金』に変えたら読みやすくなるんかな、みたいなふうに思ってて。金のことで話があるので連絡ください、お金がないと辰己親族が生きる気力がなくなってしまうから…みたいなところなんかな」

 

 と切り捨てた。また、独身時代には会社名義の親の口座に年間1000万円ずつ、4年間振り込んできたと明かし、「(このお金は)結婚するときに返す」という約束だったのに、結婚しても一銭も返ってきていないことを説明。さらには「セリーナと結婚するんやったら4500万くれ」「プロになる前も1億くれるって言ってたやんか」など、たびたび両親から、お金の無心をされていたことを告白した。

 

 辰己が両親に預けた金銭の管理状況を示す、親から渡された資料の矛盾を指摘しつつ、

 

「最初から(お金を)ちょうだいって言ってたら、僕はよかったんですけど、なんかヤクザのやり方なんですよ、これ。で、しまいにメディアでバンバン言って、どうやって(親子関係)元通りになんのよ? 元の親子関係に戻りたいだけなんです、涼介に帰ってきてほしいだけなんですって、それお金が返ってきてほしいだけなんちゃうっていう」

 

 などと、痛烈批判した。

 

「さらに辰己選手は、記事を出されたことの弊害についても、『営業妨害っすよね』と語ると、『ここの両親に生まれたからもうしゃあないけど、奥さんの悪口言われるの、いちばんキツいっすよね。メディアとかに。普通に見てもろたらわかるけど、幸せにやってますからね』と主張しました。親はSNSやメディアにいろんなことを言っているが、お金がほしいことは一切伏せていることを指摘し、『金がほしいっていうことなんですよね、結局は』とバッサリ。反論動画を出すことにも『私は普通の常識ある父親なんです、いち社会人なんですみたいなテイを取れてんのも、俺喋ったらひっくり返るでって思いながら、ちょっと泳がしてたんですけど、シーズンオフにもなったし、さすがに事実だけを発信したいなと。汚名だけは返上しておかなあかんなと思った次第です』と語りました」(前同)

 

 辰己の告白に対し、コメント欄には、

 

《「全てを話します」というサムネで本当に全てを話してる動画はじめてみた》

 

《こんな問題がありながらあの成績残せる辰己涼介凄すぎるな。メンタルから何からバケモンすぎる》

 

《淡々と話してるけど自分の親がこうなったら本当に辛いよな。それなのにこんなに活躍して凄いメンタルや》

 

 など、辰己への同情の声であふれたほか、《辰己は変人であって悪い奴ではない》などの声も寄せられた。

 

 両親との溝が深まるばかりの辰己だが、今回、本人の主張通りだとすると、これまでの父親の言い分はすべて否定されることになる。今後、父親からの反論はあるのだろうか……。

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