
真美子夫人の第一子妊娠を発表した大谷翔平(写真・AP/アフロ)
12月29日、ドジャースの大谷翔平が今年最後の“サプライズ”を用意してくれた。
大谷は、自身のInstagramに英語で「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!」(もうすぐ私たちの家族に小さなルーキーが加わる。待ち切れない!)とつづり、真美子夫人が妊娠したことを報告。同時にベビー服と赤ちゃん用の靴、そして赤ちゃんの顔の絵で隠された真美子夫人のお腹のエコー画像もアップされていた。
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「大谷選手は赤ちゃんの性別は明言していませんが、ベビー服がピンク色だったので、SNSでは『女の子?』という投稿が相次いでいます。ところが、靴はブルーなので『匂わせ』ということはなさそうですね」(芸能担当記者)
アメリカメディアもこぞってこのおめでたいニュースを伝えているが、一方で日本のメディアは「間合い」に苦慮しているという。
「今年5月、大谷選手がロサンゼルスに邸宅を購入したことが報じられました。その際、フジテレビと日本テレビが自宅前からリポートをしたことで自宅の場所が特定されてしまったのです。
セキュリティや大谷選手家族の平穏な生活が侵害されるなどの懸念から、ドジャース球団が問題視。両社の関係者は一時、球場での取材が制限されることになったとされています」(同前)
こうしたことから、日本の各局では「『深入りした取材はやめよう』というコンセンサスができているようです」と芸能担当記者。民放ディレクターも、ある「ガイドライン」の存在を明かすのだ。
「基本的には大谷がInstagramで発信した内容以上のことは報じないようになるでしょう。これまでビッグカップルのおめでたがわかると、出産予定の病院や親族への取材などがありましたが、大谷に限っては厳禁です。
ほかにも『赤ちゃんはこんな顔』とコンピューターで合成したイメージ写真や予想の名前などがありましたが、それもなくなると思います」
子供の性別や名前は気になるところだが……大谷翔平の正式発表を待つしかないようだ。