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大谷翔平、真美子夫人の第一子妊娠にスポーツ界が早くも熱視線?スカウトの間でささやかれる「母親のスポーツ歴は要確認」のルール

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.29 20:45 最終更新日:2024.12.29 20:45

大谷翔平、真美子夫人の第一子妊娠にスポーツ界が早くも熱視線?スカウトの間でささやかれる「母親のスポーツ歴は要確認」のルール

大谷翔平と真美子夫人(写真・USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 

 大谷翔平ファンのもとにうれしい知らせが届いたのは、2024年も押し詰まった12月29日(日本時間)のことだった。大谷が自身のInstagramを更新し、寝そべるデコピン、淡いピンクのベビー服、ニューバランスの赤ちゃん靴、さらには何やらエコー写真を投稿したのだ。そして「Can’t wait for the little rookie to join our family soon!(もうすぐ家族に小さなルーキーが加わるのが待ちきれない」とのメッセージを記した。

 

 こうして粋な形で、真美子夫人の第一子妊娠を報告した大谷。この知らせを受け、各界の著名人からのお祝いのメッセージが数多く届き、同日夜の時点で“いいね”は200万件に迫っている。

 

 

 当然Xでも歓喜の声があふれている。

 

《この記事読んだらもう産まれるんか~と思った 妊娠報告って妊婦の励みになるんよ! 真美子さん大谷選手おめでとうございます 大谷翔平がパパってもう素敵》

 

《大谷翔平、すごいな。 人生完璧すぎじゃない? ドジャース移籍 1年目でデコピン 2年目で真美子夫人 3年目でお子さんというか赤ちゃん‥‥ 毎年ご家族が増えていってるの素敵すぎる。》

 

《大谷翔平と真美子さんの赤ちゃんめっちゃスーパールーキーやん 両親ともにスポーツマンで愛犬デコピン 2025年誕生が楽しみだね 妊娠発表赤ちゃん》

 

 すでに「スーパールーキー」との呼び声も高い「大谷ベビー」だが、スカウト陣は実際、強い関心を抱いていることだろう。業界では、こんな“ルール”があるというのだ。

 

「二世が両親の遺伝子を引き継ぐということ自体はよく言われることですが、スポーツでは母親の遺伝子の影響が強いと言われています。実際にプロ野球のスカウトは、その選手の実力はもちろんですが、母親のスポーツ歴も必ず調べています」(スポーツ紙デスク)

 

 スカウト陣が必ず気にするという「母のスポーツ歴」。じつは、本誌も広島の苑田聡彦スカウトから同様の話を聞いたことがある。それは広島、ドジャース、ヤンキースで通算203勝を挙げ、名球会入りを果たした黒田博樹氏に目を付けた時のことだ。

 

 黒田氏の父は元プロ野球選手の黒田一博さんであることは知られていたが、母親の靖子さんも負けず劣らずの経歴の持ち主だった。若いころは砲丸投げの選手で、オリンピック出場を目指した実力者。選手引退後は高校で体育の教師をしていたというのだ。

 

「お母さんのスポーツの経歴を知ったとき、もう、うれしくて飛び上がったことを覚えています。これはもう、大丈夫だ、と」

 

 そして、苑田スカウトの眼力通り、黒田氏は日米通じて20年もの間、第一線で活躍するのだった。

 

 大谷はもはや、世界一の選手と誰もが認める存在。一方、妻の真美子さんはバスケットの強豪・東京成徳大学高校卒業後には早稲田大学に進み、3年時にユニバーシアード日本代表として銀メダルを獲得した。卒業後は富士通レッドウェーブに加入し、日本代表候補に選出されるほどの実力の持ち主だ。

 

 もちろん、母親のスポーツ歴が豪華であれば必ず名選手になるというわけではない。しかし、大谷家のジュニアにはすでに、世界中からスカウトの視線が殺到していることだろう。

( SmartFLASH )

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