「あごの下を切って」新庄剛志、整形計画をテレビで語り視聴者驚愕

 

　生粋のエンターテイナーの面目躍如といったところか。

 

　日ハムの新庄剛志監督が1月10日のフジテレビ系『酒のつまみになる話』に出演。その容姿にネット上は騒然となった。これまで認識していた顔と明らかに違うのだ。

 

　新庄といえば、16年ぶりに監督として球界に復帰した2022年以降、指揮する際は一貫してサングラスにマスク、タートルネックのアンダーシャツのスタイルを変えようとはしなかった。それがうだるような暑さの夏場でもだ。その理由が同番組出演でわかった人は多かったはずだ。

 

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　新庄は番組の冒頭、自ら整形の話をし始め、収録日から5日後に整形手術を行うことを告白した。その内容はというと、前回の手術で鼻を高くし過ぎたため、わずか3ミリほど低くするのだという。

 

　またシーズン中、タートルネックのアンダーシャツを着続ける理由も解説する。

 

「僕、首のシワが嫌いなんですよ。だからあごの下を切って、ここ（首の皮膚）を伸ばすんですよ。それで（ほおの）脂肪を取って、上にあげて縫うんです」と、話は手術の専門的な部分にも及んだ。

 

“新庄節”の勢いは止まらない。MCの千鳥のノブがサングラスを外した新庄に対し、「前の新庄さんを知っているから、いまの新庄さんは誰でもない」と突っ込むと、新庄は「俺も原型がわからないもん」と、見事な切り返しを見せた。

 

　当然、Xでは新庄の顔の変化に話題騒然。

 

《性格って本当に重要だなぁ。新庄剛志さん整形で顔が変わっても「俺も原型わかんないよ」って笑い飛ばすところなんて、やっぱり好きだな他人の事を批判したりして傷つけないし。応援したくなっちゃうんだよなぁ》

 

《新庄剛志の豪快でビッグボスな生き方に惚れてまう！整形も楽しんだらいい！》

 

　こう背中を押される新庄。整形の告白で注目を集めるとは、確かにいかにもBIG BOSSらしい。では、本業の監督としてはどうなのか。

 

「新庄監督は『育てて勝つ』をモットーにした結果、昨年の球宴には “新庄チルドレン”を9人も送り込みました。新庄監督は、現状、そのことに満足しています。だからこそ、昨年10月末に更新された日ハムとの契約にも、それほど固執していませんでした。

 

　どうやら彼のなかでは、日本一になったらスパッと辞める、なれなかったら続投、という計算があるようです。というのも、みんなから惜しまれつつ辞めるのが大好きな新庄監督ですから、ナルシストらしい引き際を狙っているのでしょう（笑）」

 

　豪快な生き方を見せる新庄。今年は監督として、どうチームを“激変”させるのか。

( SmartFLASH )