スポーツスポーツ

大谷翔平、手に持つバッグは181万5000円! ファッションに無頓着だった“庶民派キャラ”を一変させた海外生活

スポーツ
記事投稿日:2025.02.12 18:15 最終更新日:2025.02.12 19:09
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
大谷翔平、手に持つバッグは181万5000円! ファッションに無頓着だった“庶民派キャラ”を一変させた海外生活

おしゃれになったと話題の大谷。妻・真美子さんの影響か?(写真・USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 

 当初の予定から1日ずらし、2月13日(日本時間、以下同)にバッテリー組のキャンプをスタートさせることを発表したドジャース。今オフには大型補強を敢行したが、注目は何といっても二刀流が復活する大谷翔平だろう。

 

 デーブ・ロバーツ監督は「登板は5月以降となる」と慎重な姿勢を崩さないが、ワールドシリーズが開幕する10月以降を念頭に置いての発言であることは、間違いない。何しろ、21世紀ではワールドシリーズを連覇したチームはないからだ。

 

 その偉業に向けて、投打で中心となる大谷だが、「最近、私生活で、とくにファッションに関して変わってきた」と評判だという。

 

 

「日本ハムファイターズに入団したころは、とにかくファッションには無頓着というイメージでした。193cmの長身ということもあり、なかなかサイズが合う服がなかったことはたしかですが、自分で服を買うことはほとんどなく、兄や姉から送られてきた服を黙って着ていたといいます。

 

 それは、海を渡っても変わりませんでした。エンゼルス入団の2018年、とにかく野球一筋の大谷に、当時のマイク・ソーシア監督は、父親になったように大谷選手のことを心配していました。『野球がすべて、と考えることはすばらしい。でも、オオタニはまだ23歳の若者だ。もっとロスの生活を楽しんだほうがいい。ここにはディズニーランドもあるんだから』と語ったのは有名な話です」(スポーツ記者)

 

 この話に乗せられたかどうかは定かではないが、しばらくすると大谷はディズニーランド・デビューを果たす。その際、偶然居合わせたファンが、リュックを背負った後ろ姿の大谷の写真をSNSに投稿したが、これが大きな話題に。当時、リュックは少し下げて腰のあたりで背負うのが流行っていたが、大谷はもろに背中で背負うオーソドックスなスタイルだった。これを見た多くのファンは「ランドセルを背負う小学生みたい」と突っ込んだ。

 

 また、同僚のマイク・トラウトに、ある記者が「チームでいちばんファッションセンスがない選手は」と聞くと「ショウヘイ!」と即答したほどだった。ただし、その飾らない容姿が「庶民派でいい」と好印象だったことも事実だったのが……。

 

 そんな大谷に変化が見られたのは、『ヒューゴ・ボス』など一流ブランドがスポンサーについてきたころだった。徐々に「大谷が垢抜けてきた」と評判になったのだ。決定的だったのは、ド軍移籍と真美子さんとの結婚だったようだ。

 

 2月11日、ド軍は公式Instagramで大谷が球場入りする様子を投稿したが、その際、手にしていたバッグが大注目となった。

 

「ファッションは全身黒づくめで、いつもどおりキャップは前後反対にかぶっていましたが、大きめのバッグは見たことがないもの。茶色と黒、白が印象的なデザインで、ファッションにうとい記者からは『グローブと同じ配色だから、ニューバランス社のもの?』なんていう意見があがったほどでした。

 

 ところが調べてみると、イタリアの高級ブランド『ボッテガ・ヴェネタ』のダッフルバッグで、価格はなんと181万5000円とわかったのです。かつてはファッションに無頓着だった“野球少年”が、ここまでになったのか、と感慨深いものがありました(笑)」(スポーツ紙デスク)

 

 キャッチャーミットに着想を得たというこのバッグ、ファンからもXで驚きの声が寄せられている。

 

《大谷翔平さんのボッテガのバッグ、似合ってるなぁー 真美子さんのチョイスかしら。 大きいバッグがミニボストンに見えるのは流石!!》

 

《ボッテガ・ヴェネタのミディアムダッフルバッグ。 グローブっぽいデザインなので、大谷翔平さんと何らかの関係がありそうですね。 ボッテガ興味ないけど、このバッグは可愛い》

 

「立場が人を作る」とはよく言うが、もはや大谷は庶民派とはいえない存在になってきたようだ。ファンにとっては少し寂しい気もするが……。

続きを見る
12

今、あなたにおすすめの記事

スポーツ一覧をもっと見る