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平昌五輪「代表美女」のつぼみ時代(1)フィギュア・宮原知子
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.02 06:00 最終更新日:2018.02.02 06:00
平昌オリンピック開会式まであとわずか。金メダル候補から注目候補選手まで、本誌は彼女たちの原点を追った。本人&両親が「飛躍の転機」を明かしてくれた。
金メダル獲得の期待が高まるフィギュアスケート代表、宮原知子(19)。ニックネームは「ミス・パーフェクト」だ。
2017年1月に疲労骨折し、五輪は危ぶまれたが、完全復活し、2017年12月23日、全日本選手権優勝で五輪出場を決めた。
スケートを始めたのは医師である両親の仕事で在米中の4歳。翌年には地元の大会で優勝した。
「小学1年生で帰国後、練習場所の京都のリンクが半年で閉鎖。大阪や兵庫、滋賀のリンクに通いましたが、私たちの仕事は多忙なので、本当にいろいろな方にお世話になりました」(母・裕子さん)
スケートにかける思いの強さは、周囲からの期待にも支えられている。
(週刊FLASH 2018年1月16・23日合併号)