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大谷翔平の真美子夫人「奥様会」に贈った“日本の駄菓子”の中身…アポロ、ブラックサンダー、キットカットの“ド定番チョイス”で好感度さらにアップ

愛犬・デコピンを抱える大谷翔平と真美子夫人(写真・AP/アフロ)
3月13日午後、東京ドームでのシカゴ・カブスとの開幕シリーズに臨む、ロサンゼルス・ドジャースが来日する。
今季から新加入した佐々木朗希、そして、昨季のワールドシリーズ制覇に貢献した山本由伸の凱旋登板も期待されるところだが、何と言っても注目は、挑戦8年めで間違いなく“メジャーリーグの顔”になった大谷翔平の活躍だろう。
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「2023年の『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』での、侍JAPANへの参加で凱旋来日しましたが、メジャーリーグの公式戦での来日は渡米後初めてです。
選手として、悲願のワールドシリーズ制覇を果たした2024年でしたが、プライベートでも話題にこと欠きませんでした。同年2月末に突如、日本人女性との結婚を発表。さらに、3月中旬に韓国でおこなわれた開幕シリーズへの帯同で、そのお相手が元バスケットボール選手の田中真美子さんと判明すると、話題は過熱しました。
お似合い夫婦の2人は、2024年12月29日に第1子妊娠も発表。今回の凱旋来日については、真美子夫人は帯同せずに米国で待機することになりましたが、おそらく、妊娠中の体調を考慮しての判断でしょう」(スポーツ紙記者)
そんななか、大谷らの来日を前に、真美子夫人の“心遣い”が話題になっている。
「大谷のチームメイトであるオースティン・バーンズの妻、ニコルさんが自身のInstagramで、飛行機内に用意された“日本のお菓子”の画像を投稿しました。これについて、現地メディアの『FOX11 Los Angeles』などは、真美子夫人がドジャースの『奥様会』に対して用意した差し入れだ、と報じています。
差し入れとともに、真美子夫人からの《この素晴らしい日本への旅に私も同行できたらよかったのに》《写真をたくさん撮って、忘れられない思い出を作って、冒険の一瞬一瞬を楽しんでください!》といったメッセージが添えられていたといいます。
たしかに、ニコルさんが投稿した写真で確認できるメッセージカードには、文末に《Warmly, Mamiko & Decoy》と、彼女とともに愛犬・デコピンの名前が記されています」(スポーツライター)
真美子夫人が差し入れしたのは、明治のチョコレート「アポロ」や有楽製菓の「ブラックサンダー」、ネスレ日本の「キットカット」など、日本人にはおなじみのお菓子たち。
真美子夫人は、差し入れ用に複数のお菓子を選んでいたが、それに対して、こんな反応も……。
《お菓子のチョイスが市民的で親近感あって良き》
《気遣いさすがやね お菓子選びのセンス良すぎん?》
《チョイスが良過ぎてますます大好きになってしまった》
Xで、お菓子のチョイスに親近感を覚えたファンの声が多くあがっているのだ。
前出のスポーツライターがこう話す。
「あまりかさばりすぎると邪魔になりますから、真美子さんはそのあたりを考慮して、個包装の“駄菓子”のようなお菓子を率先して選んだのでしょう。手ごろな価格のものが多く、コンビニで置かれているような、本当の定番商品ばかり。選手や『奥様会』の面々が気に入ったら、米国に買って帰れるのもいいところです。
過去にも、メジャーリーグの選手間で、日本のお菓子が大ブームになったことがありました。それは当時、ボストン・レッドソックスに在籍していた田澤純一が同僚に紹介した、森永製菓の『ハイチュウ』です。こうした例もあるので、真美子夫人のチョイスで新たな“日本のお菓子ブーム”も来るかもしれませんね」
同僚たちだけでなく「奥様」たちにも、真美子夫人の心遣いは伝わっているようだ。