タイガー・ウッズ　新恋人はトランプの元義理の娘…父はマリリン・モンローも依頼人の弁護士

 

　2009年11月の不倫発覚後は、休養、復帰を繰り返し、グリーン上より私生活での話題を提供することが多かったタイガー・ウッズ。そして、久々に話題になったと思えば、自身の交際に関してのことだった。ファンからすれば少々残念だったかもしれない。

 

　しかし、そこは腐っても元世界ランク1位の“皇帝”。相手は“超ド級”の女性だった。彼女の正体はドナルド・トランプ大統領の長男・ドナルド・ジュニア氏の前妻ヴァネッサ・トランプさんだった。

 

　3月23日（現地時間）、タイガーは自身のInstagramに「人生を通じての旅路を楽しみにしています」といったメッセージとともに、ラウンジチェアに2人で横たわった写真も公開している。

 

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「2人の熱愛については、アメリカでも大きな話題となっていましたが、最近になってようやくタイガーが認めたのです。一見するとタイガーとヴァネッサには共通点がないようなんですが、ゴルフがきっかけとなり、どうやらお互いの子供がキューピッド役を務めたようです。

 

　ヴァネッサの娘カイ・トランプとタイガーの息子チャーリーはともにゴルフをやっていて、フロリダ州パームビーチにあるベンジャミン高校ゴルフ部の先輩後輩という関係なんです。現地報道によると、子供たちを通じて2人の仲は急速に近づいていった、ということです」（スポーツ紙デスク）

 

　モデル、女優として活動していたヴァネッサがトランプ・ジュニアと結婚したのは、2005年11月12日のこと。3男2女の5人の子どもを設けたが、2018年11月に離婚している。

 

　ヴァネッサの父、チャールズ・ヘイドンは弁護士として活動。かつてマリリン・モンローもクライアントだったことでも有名だ。

 

　一方タイガーは、複数女性との不倫が発覚後、2004年に妻エリン・ノルデグレンに三下り半を突き付けられて離婚。

 

　離婚後は女性関係で大人しくなったと言われたが、それでも2010年バンクーバー五輪のスキー滑降で金メダルを獲得したリンゼイ・ボンとの交際や、レストラン支配人エリカ・ハーマンさんと5年間におよぶ同居を経験。しかし、ゴールインすることはなかった。

 

　タイガーは公式PGAツアー優勝82回と、サム・スニードとともに最多優勝記録保持者だが、2019年10月28日の『ゾゾ・チャンピオンシップ』で優勝したのが最後。ヴァネッサの愛の力が83回めの歓喜をもたらすか。