
第1子誕生を発表した大谷翔平
4月20日朝(日本時間・以下同)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が自身のInstagramで、真美子夫人が第1子となる女児を出産したことを発表した。
大谷は2024年2月、元バスケットボール選手の真美子さんと結婚したことを発表。同年12月には、Instagramで夫人の妊娠を報告していた。その際には、愛犬のデコピンとピンクのベビー服などの写真をアップしていた。
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今回の出産報告では、《Welcome to the Ohtani Family!(大谷ファミリーへようこそ)》と題し、《愛する妻が健康で美しい娘を産んでくれたことに、心から感謝しています》などと英語で投稿した。
大谷が右手親指を赤ちゃんの左足の裏に、真美子夫人が左手親指を赤ちゃんの右足の裏に、そっと添える写真も公開した。
19日、大谷は真美子夫人の出産が近づくなか、「産休」にあたるMLBで認められた「父親リスト」に入り、テキサス・レンジャース戦を欠場していた。
スポーツ紙記者がこう話す。
「大谷選手が花巻東高校時代に書いた『人生設計シート』では、『結婚』の予定を26歳としていましたが、29歳での実現でした。このシートでは、結婚以降のできごとについても大谷は触れており、28歳で『男の子誕生』、31歳で『女の子誕生』、33歳で『次男誕生』となっていて、つまり“2男1女”はもうけたいと、かつて大谷が考えていたことがわかります。
第1子誕生は2年遅れましたが、これまでにシートに記した『26歳でワールドシリーズ制覇』や『27歳でWBC日本代表MVP』も、前者は2024年に30歳で、後者は29歳で達成しています。ここまで来ると、大谷選手は人生設計で、あと2人お子さんがほしいと真剣に考えている可能性が高いでしょう。
しかし野球の成績と違って、赤ちゃんは天からの授かりものとも言いますから、こればっかりは思いどおりにいくかどうかは、神のみぞ知るというところでしょう」
真美子夫人と結婚した2024年はホームラン54本、盗塁59個というとてつもない大記録を打ち立てた大谷。
娘の誕生で守るべきものが増え、さらなる記録更新に気合が入るかもしれない。