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大谷翔平 今季「60本塁打」射程にうれしい悲鳴「SHO-TOWER」早くも倒壊危機!

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記事投稿日:2025.05.28 20:00 最終更新日:2025.05.28 20:19
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
大谷翔平 今季「60本塁打」射程にうれしい悲鳴「SHO-TOWER」早くも倒壊危機!

第1子誕生を発表した大谷翔平

 

 大谷翔平の勢いが止まらない。2025年5月27日(現地時間)のガーディアンズ戦で、4回の第3打席で3試合連続となる今季20号2ランを放った。

 

 チーム55試合めでの20号は年間58.9本ペース。また、この一撃は、エンゼルス時代の2023年6月12日(同13日)のレンジャーズ戦で記録した自己最速の20号到達記録を17日も早く塗り替えた。

 

 今季序盤は、ア・リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジがとてつもない勢いで打撃3部門を席巻。とくに本塁打数は、さすがの大谷でも追いつけたとしてもシーズン中盤になると思われた。

 

 

 しかし、5月に入るとジャッジを上回るペースで本塁打を量産。18本のジャッジにあっという間に追いついたかと思えば抜き去ってしまい、両リーグを通じてトップに立った(2位はア・リーグ、マリナーズのカル・ローリーの19本)。この勢いなら、2022年にジャッジが記録した62本塁打を上回っても何ら不思議ではない。大谷の大好きな6月にはまだ入っていないのだから。

 

 今、その大谷が本塁打を打てば打つほど大忙しとなる人たちがいる。2024年11月19日に大谷と広告出演契約を締結した日清製粉ウェルナのスタッフだ。

 

 彼らは大谷がアーチをかけるたびに累計本数のパンケーキを焼き、積み重ねた「SHO-TOWER」の写真をXに投稿しているのだ。しかも、打ったときからパンケーキの掲載までの時間にもこだわっているようで、早さ勝負だ。

 

 まだ一日1本塁打ならいいかもしれない。5月15日に14号、15号を連発すると、日清製粉ウェルナのスタッフも負けずに“連焼き”。14号と15号の2つの投稿の間隔は30分未満。スタッフの方々の意地も覗く。20号を放ったこの日も、数分後の午前8時25分には《やったーーーー 大谷翔平選手、第20号ホームラン!》のコメントともに20枚に積みあがった「SHO-TOWER」が掲載されていた。これには、投稿9時間余りで2600件あまりのいいねが付く反響を呼んでいる。

 

「大谷ファンのみならず、『SHO-TOWER』を楽しみにしている方は大勢いるのですが、一つ心配なことが。ホームランを打ち始めのころはボールをデザインしたお皿にパンケーキが乗せられていただけでした。ところが本数が多くなってパンケーキが積みあがっていくと、お皿の周りとパンケーキの一番上にフルーツや生クリームがデコレートされていくようになりました。すると、その重さもあってパンケーキがどんどん傾いてしまい、倒れる心配が出てきたんです。

 

 20本塁打でこれですから、ジャッジを抜く63本塁打なんてことになったらどうなるのか。お皿を複数にするのか。あくまでも一枚で最後まで行くのか。そんなうれしい心配をファンはしているようです」(スポーツ紙デスク)

 

 ファンとしては、お皿は一枚ではなく「二枚でも三枚にでも増えてほしい」が本音だろう。

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