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写写丸が見た「平昌五輪」松岡修造に「寒くないの?」と直撃
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.25 16:00 最終更新日:2018.02.25 16:00
ついに閉会を迎える平昌五輪。
今回、テレビ朝日のキャスターとして現地に派遣されていたのが松岡修造(50)だ。日本でいちばん熱いといわれるこの男だが、どうやら平昌五輪期間中にあるルールを設けていたようだ。
同じく現地キャスターとして活躍していた織田信成のツイッターによると、
「心も体も熱い」
「とどけよう勇気」
「寒い(は)禁句」
この3つが松岡修造の言葉と思われる。写々丸も、何度となく会場で遭遇した松岡修造の “熱い光景” を目にしていた。
それは、日本チームが金メダルを獲得した21日のスピードスケート・パシュート決勝。開始直前のスタンドに190cm近い松岡修造が現れると、近くにいた日本人観客は騒然。松岡は観客に会釈しながらスタンド最上段まで登っていった。
いちばん高いところから快挙の瞬間を見届けるのか、と想像していたのも束の間、会場内にスターターの「レディー」の声が響くと、松岡もリンク上の選手たちと同じようにスタート体勢をとっているではないか! そして、号砲とともにその場で小走りを始め、声援を送る。まさしく心も体も熱かった。
さて、いちばん気になるのは、松岡が掲げた「寒い禁句」の言葉。極寒といわれた平昌五輪でこれは達成できたのか? パシュートの翌日、22日にはノルディック複合・団体がおこなわれた。そこでも、写写丸は松岡を発見。しかし、ウォッチングしていると何やら様子がおかしい。
あの熱い男がマスクをしている! これは、まさかの風邪か? そんなふうに心配な気持ちで様子を眺めていた。日本は4位でメダルを逃してしまったが、松岡の応援も体調不良で不発だったのか……。
そう考えながら外に出た瞬間、ちょうど視線の向こうから松岡がやってくるではないか。しかも、マイナス3度の気温と吹雪のなか、ダウンも身につけず長袖のTシャツだけ。この格好ではさすがに寒いのでは? 通り過ぎる瞬間、思わず「寒くないんですか?」と直撃。
それに対する答えは……「いまは大丈夫です!」。
そう答えて、松岡修造は小走りでプレスルームに入っていくのだった。