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「たまに振り切れてブチギレる」浅田真央、村上佳菜子と断絶報道…同期が明かしていた意外な素顔

コーチ業を本格始動することを発表した浅田真央
6月12日、バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央が、木下グループと共同で「木下MAOアカデミー」を設立し、コーチ業を本格始動することを発表した。しかし、わずか5日で、プロフィギュアスケーター・村上佳菜子との “断絶” 報道が飛び出した。
「17日配信の『文春オンライン』で、浅田さんと村上さんの関係が悪化していることが報じられました。2022~2023年に開催された、浅田さん座長のアイスショー「BEYOND」の運営をめぐり、村上さんや男性スケーター無良崇人さんが、共演者たちから聞いた不満を直接伝えたそうです。
しかし、最終的に浅田さんは2人を降板させたといいます。同誌の取材に対し、当時の浅田さんの事務所は『信頼関係が崩れた』とトラブルを認めています」(芸能記者)
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浅田と同じクラブで同じコーチから指導を受け、浅田以来、5年ぶりにジュニア世界一に輝くなど、「第2の浅田真央」と呼ばれていた村上。浅田とは姉妹のように仲がいいとされており、本人も「真央ちゃんのことが大好きだし、神様みたいな存在」とたびたび語っていた。そんな2人の関係性を微笑ましく見るファンも多かっただけに、今回の報道でショックを受ける人も少なくなさそうだ。
いつも笑顔の “真央ちゃん” というイメージが強い浅田だが、過去のテレビ番組では、感情的な一面も見せていた。
「思い出されるのは、2019年に放送された『1周回って知らない話』(日本テレビ系)です。浅田さんの素顔について、今回記事で名前のあがった無良さんが告白。
当時から浅田さんプロデュースのアイスショーのメンバーで、同期でもある無良さんは、『意外と辛口。たまに振り切れてブチギレるときが(ある)』と証言していました。浅田さんが後輩たちに『全然できてないよね?』と涙ながらに説教する動画も番組で公開されています。
アイスショーの運営について、村上さんたちとのコミュニケーションが十分に取れず、すれ違いになってしまった可能性は考えられます。
また、報道を見る限り、運営側の不手際も大きい印象です。浅田さん自身、2024年に当時の所属事務所から、古巣のIMGに “出戻り” しているため、なにかしら思うところがあったのかもしれません」(芸能記者)
浅田と無良、村上との亀裂は、かなり早い段階から生まれていたのかもしれない――。