浅田真央　親友・村上佳菜子を“クビ”報道…過去に“愛犬遺体投稿”で指摘される村上の人となり

 

　世界を沸かせた2人の氷上の妖精。その関係に“亀裂”が走っている。プロフィギュアスケーターの浅田真央と村上佳菜子が目下、断絶状態にあるのだという。

 

「6月17日配信の『文春オンライン』が報じたところによれば、浅田さんが座長を務めるアイスショー『BEYOND』の出演者から、当初予定されていた村上さんの名前が外されていたというのです。つまりは“クビ”というわけですが、この降板には浅田さんの強い意向があったとされています」（スポーツ紙記者）

 

　このショーは2022年9月から2023年7月まで開催されたものだが、以来、村上との仲は“現在進行形”で冷え切ったままなのだという。一体何があったのか？

 

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「村上さんのもとに、他の出演スケーターから運営への不満が寄せられていたそうです。そこで村上さんが浅田さんに改善を求めたところ、浅田さんは突然、ショーの練習を中断し、開催自体の中止を申し出たとのこと。最終的には『BEYOND』は無事に開催されたものの、村上さんは出演リストから除かれていたのです」（前出・スポーツ紙記者）

 

　以降、2人の交流は途絶えたまま。X上では心配を募らせるユーザーも多い。

 

《真央ちゃんと佳菜子ちゃん、うまくいっていないの？ 二人とも好きなのに。。。》

 

《こんな形で真央ちゃんと佳菜子ちゃんの関係が終わっちゃうなんて、正直すごく残念》

 

《なんで絶縁？？ ガチなの？？》

 

　信じられないという反応が広がっている。「彼女たちは幼いころから姉妹のような間柄でしたからね」と語るのは、芸能記者だ。

 

「同じ中京大中京高校出身の先輩と後輩の2人。村上さんは高校入学時、同時に卒業する浅田さんからブレザーを譲り受けた際、『真央ちゃんみたいになれそう』と喜んでいました。そのときはダブダブだったブレザーも3年経ち、巣立ちのときにはピッタリに。その間、彼女は浅田さんからの恩を感じながら過ごしたでしょう。2人はその後、ともにオリンピックをめざし、現役を引退したあとも一緒に旅行に行ったり、お互いの誕生日を祝うなど、良好な関係を築いていました」

 

　それだけに今回の断絶報道には驚きの声が絶えない。だが、以前から気になる点もあったと指摘するのは芸能ジャーナリストだ。

 

「村上さんは明るく天真爛漫で、誰とでも打ち解けられる半面、無自覚な言動が波紋を呼ぶこともありました。2018年には愛犬の亡骸の写真をInstagramのストーリーに載せ、『まだ生きてるみたいですよね』と投稿し、賛否を呼びました。また彼女はフレンドリーであるがゆえに、タメ口で人と接することがあります。今回のトラブルに関して現段階でどちらが悪いかは断定できませんが、もしかしたら彼女のデリカシーのなさも起因しているのかもしれません」

 

　2人が再び笑顔で並ぶ日は来るのだろうか。