元木大介 “激やせ” 近影に心配の声相次ぐ…コメント “ほぼ全返信” の丁寧対応で「元気」アピール

 

　現役時代は “野球IQ” の高さから「くせ者」の愛称で親しまれ、元巨人のヘッドコーチなどを務めた元木大介のInstagramに注目が集まっている。

 

　現在はタレントとして活動中の元木は、6月21日に自身のInstagramを更新。《炭谷カンパニー グッズできてる 社長すげー》とつづり、埼玉西武ライオンズの炭谷銀仁朗選手が巨人在籍時に結成した「炭谷カンパニー」のグッズを紹介した。

 

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　タオルやTシャツを掲げた元木は、見た目がかなり痩せていたため、Instagramのコメント欄にはファンから “やせすぎ” を心配する声が多くあがっている。

 

　スポーツ紙記者が言う。

 

「2005年に現役を引退した後は “メタボ” がやや心配な体型になっていましたが、2020年に1軍のヘッドコーチに就任してからはそんな心配はまったく感じさせない体型に変貌しました。2023年のオフに退団したことで、体型が元に戻るかと思われましたが、現在はさらにやせた印象です。

 

　元木さんの “激やせ” ぶりは、ここ数カ月、何度か話題にあがってきました。重病説までささやかれたほどですが、今年4月21日には自身のYouTubeチャンネルで『まず言いたいのは、元気です』と宣言。『健康のために落としただけで何も問題ないです』として、食事と酒の量を減らし、スクワットや腕立てを続けるダイエットをしたと説明しました。

 

　マックス体重90kgから約70kgまで、1年かけて約20kg落としたそうです」

 

　6月3日、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが亡くなったことを受け、緊急生放送番組『ありがとう長嶋茂雄さん ミスタープロ野球 永遠に…』（日本テレビ系）が放送され、元木も番組に出演した。

 

「このときも元木さんのビジュアルの変化に『別人かと思った』という声があがっていましたが、ご本人の説明どおりに受け取れば、心配はいらないようですね」（同）

 

　そうした経緯があったものの、ファンには元木の太ったイメージが強く残っていたようだ。21日に更新したInstagramのコメント欄には、元木の体を心配するフォロワーからの投稿が相次いだ。

 

　《どうやって痩せたんですか？》の質問には《ストレス無く食事を減らしたかな》と回答。さらに《痩せました？大丈夫ですか？》に対しては《元気です》、《痩せすぎな気がします…》に対しては《ありがとうございます 元気です》、《え、なんかすっごい痩せてませんか？》に対しては《絞りました》などと、元木は寄せられたコメントほぼすべてに回答する人柄のよさをみせていた。

 

　現役時代の「くせ者」ぶりは影をひそめ、タレントとして丁寧な対応をおこなった元木。“激やせ” の話題は、しばらく続きそうだ。