
右肘のケガから復帰したダルビッシュ有(写真・アフロ)
右ひじ炎症から7月7日(日本時間8日)に復帰したダルビッシュだったが、19日(同20日)の3度めの登板でも打ち込まれた。NPB(93勝)とMLB(110勝)を合計した日米通算勝利数の最多更新はならなかったが、登板回数は3回1/3、4回1/3、そして5回と徐々に伸ばし、完全復活が近いことを予想させた。
父が復活への階段を上っているのに対し、“息子” は成長への階段を上っているということなのか。前妻・紗栄子との間に生まれた長男・道休蓮(どうきゅう・れん)が、注目され始めている。
「きっかけは、紗栄子さんが今年4月18日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、蓮くんが息子だと公表したことです。もともと、蓮くんのエキゾチックな顔立ち、182cmの長身に加え、紗栄子の本名が道休紗栄子であることから、ダルビッシュとの息子ではないかと噂されていました。
蓮くんは、今年1月に発売されたモード誌『SPUR』3月号の表紙モデルでデビュー。新人のモデルが表紙に抜擢されただけでなく、8ページの特集を組まれたというのは異例。しかも、まだ16歳でしたからね。
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そうしたこともあり、なかには “親の七光り” と批判する声もありますが、蓮くん自身は批判を覚悟していたようで、まったく動じていない。このあたりは父親譲りと言っていいでしょう。
6月1日からはイタリア発のファッションブランド「N21(ヌメロ ヴェントゥーノ)」のキャンペーンビジュアルにも起用され、成田空港第2ターミナルの到着ロビーには、蓮くんの巨大な写真が展示されました。順調すぎるくらいのモデルデビューとなっています」(スポーツ紙記者)
デビュー当時、Xでは、
《モデルデビューの道休蓮さん。名前もかっこいいね》
《16歳には見えないかっこいい》
と、その容姿を称える投稿が多かった。だが、3月24日で誕生日を迎えて17歳になると、周囲の反応もやや違ってきた。
《ダルビッシュそのものや》
《雰囲気そっくりです ね パパとママの いいとこ取り》
と、同じ容姿ではあるが、両親と雰囲気が似ていることに感嘆する投稿が増えてきた。
7月18日、FENDIのバックを持ちサングラスをかけた写真を投稿した道休。確かに父親に似ているかも……。