山本由伸、レッドカーペットの勝負服が「まるでホテルマン」と話題に…集合写真に参加できないトラブルも “いじられ” 対象

 

　登板間隔の問題で、MLBオールスターに選出されながら登板機会がなかったロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手。それでも現地や日本のファンに大きな話題を提供した。

 

　アトランタでのオールスター戦前恒例のレッドカーペットショーでのこと。選手やその家族が思い思いの私服で赤い絨毯の上を闊歩するわけだが、山本の私服が大きな注目を集めたのだ。

 

　7月15日（日本時間16日）、山本は「ふだん、なかなか着られないようなものを選びました」と語るだけあって、白のダブルのジャケットに黒のスラックスで登場。

 

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「これに目をつけたのがMLBでした。MLB公式Xでは『ヨシノブ・ヤマモトがオールスターゲームのレッドカーペットでバッチリ決めてきた！』（編集部訳）と題して動画を投稿したのです。

 

　白スーツを着た山本の画像をコラージュのようにひたすら何度も重ね、背景を変えて動きをつけたものでした。公式が山本のファッションをいじっていましたね（笑）」（スポーツ紙記者）

 

　これらの山本の “勝負服” について、Xでは、

 

《山本由伸ほんとおしゃれさんだよね～。レッドカーペットでもない限り着れないものってとこをよく理解しててすごいなと思った》

 

《山本投手は小物使いが憎いですね。足元はマルジェラのローファーですか！攻めてますね。レッドカーペットは攻めてなんぼなので山本投手に一票！》

 

　と、肯定する意見があった一方で、

 

《まさかの山本由伸＝ホテルマン説浮上》

 

《山本由伸の服装をみて、 タイタニック号を助けに行く準備ができた というコメントは笑った》

 

　と「ホテルマン」に酷似しているという意見も散見された。

 

　山本は、さらに話題を提供。オールスターに選出されたナ・リーグ全選手の集合写真を撮る予定だったが、雨の影響で予定された撮影時間が1時間早まったことで、山本が間に合わなかった。

 

　すると、「待ってました」とばかりに、大谷翔平が自身のInstagramで山本の顔写真を “欠席した卒業アルバム風” に右端に追加したのだ。

 

　オリックス時代は日本球界のエースだったこともあり、中心的存在だったが、ド軍ではすっかり “いじられキャラ” へと変わったようだ。山本にとっては、投げなくても多大なインパクトを残した「ミッドサマー・クラシック」となった。