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【世界バレー予選敗退】男子日本代表「記録映画公開」にファン歓喜も「練習しろよ」SNSで“愛のムチ”

日本男子バレーボール代表(写真・アフロ)
期待が大きかっただけに、落胆も大きかった。『2025バレーボール男子世界選手権』(世界バレー)での日本代表のことだ。
先のネーションズリーグ(VNL)準々決勝でポーランドにまったく歯が立たず、セットカウント0-3と完敗した男子バレーボール日本代表。今回の世界バレーでは、ランキング的にも格下のトルコとカナダに連敗。そのうえ、2試合とも1セットも取れなかった。最終戦のリビアには勝ったものの、予選敗退となった。
この結果を受け、Xでは
《2連敗って昔の弱い日本代表に逆戻りしたん?》
《オリンピックもズタボロだったし極めて妥当な結果》
など、がっかりするとともに、批判的な声があがっている。そうしたなか、ファンから注目が集まっているのは“映画化”の話題にほかならない。
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「2026年1月9日より全国の劇場で、男子代表に密着した記録映画が公開されることとなりました(タイトルは未定)。2025年5月の代表招集から、6月のVNL、そして9月におこなわれた『世界バレー』まで、シーズンを通して完全密着した内容となっているそうです。国内での男子バレー人気を考えると、かなりの集客を見込めるのではないでしょうか」(スポーツライター)
この報道に、Xでは
《密着ってだけでワクワクする》
《これは気になるなリアルな舞台裏が見れそうで楽しみ》
《ドキュメンタリー映画って何ですか!! 絶対観に行くし、そのために生きるし、絶対泣くやつやん》
と、歓喜する人たちが多い。しかし、なかには
《世界バレーでストレートで予選敗退してるくせにドキュメンタリー映画、練習しろよwww》
と、手厳しい声も見受けられた。
「主将の石川祐希や高橋藍は、ファッション誌のモデルを務めたり、CMに出演したりと、コートを離れての活躍も多いんです。彼らの人気は男子バレーの人気向上に貢献していますが、日本バレーを応援してきた一部ファンから『もっとバレーに打ち込め』と、愛のムチともとれる声があがっています」(前出・スポーツライター)
さまざまなファン層を納得させるには、結局は、結果を出すしかないということだ。