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【2026WBC】ドミニカ代表、スタメン契約「総額3989億円」の超絶…最強の “銀河系軍団” 圧勝期待されるも現地で懐疑的なワケ

スポーツ 記事投稿日:2026.01.07 17:55 最終更新日:2026.01.07 18:49

【2026WBC】ドミニカ代表、スタメン契約「総額3989億円」の超絶…最強の “銀河系軍団” 圧勝期待されるも現地で懐疑的なワケ

ドミニカ出身のブラディミール・ゲレーロJr.(写真・アフロ)

 

「僕は(日の丸の)ユニホームを着て戦いたい気持ちはすごくあります。すごく光栄なことなので準備はしています」

 

 巨人からトロント・ブルジェーズへの移籍が決まった岡本和真内野手が1月6日(日本時間7日)、本拠ロジャース・センターで入団会見を開いた。3月に開催されるWBCへの抱負を聞かれると、冒頭のようにコメントした。

 

「前日に西武からヒューストン・アストロズへの移籍が決まった今井達也投手が『WBCへの参加は考えていない』と語っていただけに、井端弘和監督にとって岡本の参加表明はうれしい限りでしょう」(スポーツ紙記者)

 

 日本に限らず、各国のスーパースターも続々と出場を表明している。アメリカ代表はアーロン・ジャッジを主将に指名し、両リーグのホームラン王であるカル・ラリー捕手、カイル・シュワーバー野手を揃えた。当初、人材不足が懸念された投手陣も、両リーグのサイ・ヤング賞受賞者のタリク・スクーバル、ポール・スキーンズが正式に参加を表明した。

 

「アメリカ代表の打線は強力そのものです。各国の代表監督から『反則だよ』といった声が聞こえてきそうです。ところが、昨年末、様相が一変しました。アメリカ同様、野球が国技のドミニカがとんでもないメンバーを揃えてきたのです。

 

 まずあげられるのが、外野陣の強さです。華麗な守備と強肩に加え、勝負強い打撃が魅力のタティスJr。大谷翔平の契約を上回る15年総額7億6500万ドル(約1195億円)の超巨額契約を結んでいるフアン・ソト。イチローの愛弟子を自負するフリオ・ロドリゲスと、文句をつけようのない選手が揃っています。

 

 内野陣に目を移しても豪華きわまりない。プレーだけでなく、強いリーダーシップを発揮するマニー・マチャドを軸に、ホセ・ラミレス、エリー・デラクルーズ、そして昨年のワールドシリーズでも大活躍だったブラディミール・ゲレーロJr.と、まさに野球版 “銀河系軍団” の誕生ですね。

 

 予想されるスタメン9人の契約総額を合わせると、25億5400万ドル(約3989億円)という信じられない額に達します。アメリカ代表の総額は14億3067万ドル(約2235億円)と言われていますから、金額の点から見ても、優勝候補筆頭と言われるのは当然かもしれません」(現地記者)

 

 ただ、これだけのメンバーを揃えながら、ドミニカ国内ではWBC優勝に確信を持てない人が多いという。

 

「ドミニカが優勝候補と言われていたのは、今回が初めてではありません。じつは、2006年の第1回大会もそうでした。当時、アルバート・プーホルズ、デヴィッド・オルティス、アルフォンソ・ソリアーノ、エイドリアン・ベルトレという、ドミニカ人の “スーパースター” 勢揃いのメンバー構成で挑みましたが、準決勝でキューバに負けてしまいました。

 

 しかも、キューバ代表はスタメンの大部分をアマチュア選手で構成していたこともあり、『アマに負けるのか』と国民に大きな失望を与えてしまいました。いい選手が揃えば揃うほど、国民は当時の惨敗を思い出すようです」(スポーツライター)

 

 ただし、ドミニカもトラウマを払拭するべく手を打っていた。今回の “銀河系軍団” を指揮するのは、大谷翔平の元チームメイトで、第1回大会の惨敗を誰よりも知るアルバート・プーホルズである。新監督が “最後のピース” となるか──。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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