
第70回全日本実業団対抗駅伝でGMOインターネットグループのアンカーをつとめた鶴川正也
太っ腹な代表による、ビッグな “お年玉” となった──。
2026年元旦におこなわれた第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で、GMOインターネットグループの陸上部が大会新記録の4時間44分0秒をマークし、初優勝を果たした。
創部10年めで、ニューイヤー駅伝の参加も2020年からと、比較的新しいチームの快挙に、GMOの代表である熊谷正寿氏は、よほどうれしかったのだろう。1月6日、自身のXで《選手一人一人に優勝賞金1000万円を支給 来年も連勝するお約束を頂きました》と勝利の喜びをつづった。
「駅伝での優勝賞金として、1000万円というのは異例のことですね。舞台が世界であるオリンピックでさえ、東京五輪、パリ五輪ともにJOCから授与された報奨金は金メダル500万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円でしたから。
ニューイヤー駅伝は元旦の風物詩になっているとはいえ、あくまでも国内の大会。1000万円がいかに高額かわかります。これだけの報奨金を出す企業が現れたことで、駅伝も “新時代” を迎えることになるでしょう」(スポーツライター)
実際、この異例の事態に、駅伝ファンも素早く反応。
《GMO、ちゃんと結果を出した選手に報奨金出すって凄いな~それも1000万 普通のプロ選手なら当たり前の賞金だけど、これから陸上もそうなって欲しいな。》
《ニューイヤー駅伝で優勝したGMO。 優勝賞金、1人1,000万円。 凄い!夢がある。駅伝を目指す理由になる。》
またファンだけでなく、大物選手も賛同している。
東京・パリ五輪で男子マラソン代表となった大迫傑だ。大迫は、2025年12月7日、スペインのバレンシアマラソンで2時間4分55秒の4位でゴールし、日本新記録を樹立したばかり。大迫にとって3度めの日本新記録更新で、しかも34歳という年齢を考えれば、まさに快挙といえる。
そんな大迫が7日、自身のXを更新し、GMOの報奨金に対し《来年も選手のモチベーションが爆上がりですね!! そして、リクルーティングにもつながる。ボーナスがあるチームはどんどん公表していってほしいですね!》と、歓迎の意向をつづったのだ。
今春には、箱根駅伝5区で驚異的な区間新記録を打ち立て、MVPと金栗杯のダブル受賞となった青学大の黒田朝日がGMOに加入予定となっている。すぐに結果を出せるか──。
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