
所要14場所での大関昇進を果たした安青錦(写真・梅基展央)
誇張、大げさ、フェイクニュースが蔓延する今だから、「ホンモノ」だけを全力紹介。各界第一人者が「2026年はお前に任せた!」と太鼓判を押す次世代スター、「力士編」は?
わずか14場所で大関昇進など、2025年は安青錦の年だったが、花田虎上氏は「さらなるブレイク」を信じる。
「今、安青錦に実力で勝てるのは大の里くらい。それ以外に敗れるとすれば、立合いの変化や自分のミスが出たときくらいではないでしょうか。それほど充実しています」
入門前には、相撲以外にレスリングにも並行して取り組んできた。
「レスリング経験者の力士は、苦しくなるとだいたい引いてしまうんです。でも彼は逆で、『前に前に』と相撲の基本に忠実な取組ができる。運動センスがあると同時に、他競技で培った感覚が相撲に合わないと判断すれば、切り替えることができる力士でもあります」
当然、横綱の期待がかかるが、大相撲の最高位には「受ける相撲」が求められる。彼の取り口は真逆だが。
「どっしり構えた“横綱相撲”は、体の大きな人の取り口なんです。彼は身長182cmと小柄なだけに、今のように前に出て、“頭で受ける横綱”でもいいじゃないですか。それを貫き通していけば、横綱となっても苦労することはないと思います」
あおにしき
2023年の初土俵から所要14場所での大関昇進は、付け出しを除いて史上最速。いまだ負け越しなしで、2026年中の横綱昇進への期待大
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