
ヒットで出塁し、喜ぶ大谷翔平(2025年、写真・桑原 靖)
2月24日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がチャーター機で日本に帰国した。帰ってきた“国民的スター”に対して、ファンの間では違和感が指摘されている──。
「2月27日に東京ドームでおこなわれた初練習以来、大谷の体が大きくなったこと、髪の毛が伸びたことが指摘されているんです。とくに後ろ髪が顕著で、いまや“ロン毛化”していると評判です。帽子より一回り大きいヘルメットをかぶっていても、後ろ髪が外に出ていますからね」(スポーツ紙記者)
日ハム時代の大谷は、それこそ「趣味が野球」と明言していたくらいだから、すべては野球中心の生活を送っていた。入団当初、寮に住んでいたときなども先輩たちからの外食の誘いに乗ることはほとんどなく、寮のご飯で済ませていたほど。テレビ局での取材後、局員が高級な店を予約したにも関わらず、「食事ですか? 局内の食堂でいいですよ」と言って断ったのは、有名な話だ。ようするに野球以外には興味がなく、他は無頓着というのが、多くの“大谷評”でもあった。
それはメジャーリーガーとなっても変わらなかった。2018年にロサンゼルス・エンゼルスの一員となるが、ホームは若者の憧れの街・ロサンゼルスであるにもかかわらず、大谷は興味を示さなかった。地元メディアが“チームの顔”であるマイク・トラウトに「チームでいちばんオシャレのセンスがないのは?」と聞くと、間髪入れずに「ショウヘイ」と答えたほどだった。当時のマイク・ソーシア監督も「ここはロスなんだから、たまには野球を忘れて街に繰り出せばいいのに」と心配したほど。
しかし、継続して成績を残し、世界の名だたるメーカーがスポンサーに就くと「大谷のファッションが変わった。おしゃれになった」と言われるようになる。
「真美子夫人と結婚したことが、その流れに拍車をかけることになりましたね。もともと、髪の毛にほとんど関心がないようでしたが、結婚後にはハリウッド俳優御用達の有名美容院に通うようになりました。CM撮影もNPB時代とは考えられないほど増えたので、奥さんの希望もあって有名店でのカットに踏み切ったのではないでしょうか」(現地記者)
以来、髪の毛は定期的に同店で切るようになっていたのだが……。
「通っていると言われたお店に、最近はもう顔を出していないといった情報もあります。そこで考えられるのが“ゲン担ぎ”なんです。昨季、ワールドシリーズ(WS)で連覇を果たしたとき、後ろ髪はいまほどではないにしろ、シーズン中に比べたら長かったし、前髪は今と同じくらい長かったんです。それを踏まえ、『結果が出たときは変えたくない』といった考えで伸ばしているのではないかと言われています。WS連覇は21世紀に入って初めての快挙でしたし、WBC連覇は日本しか達成していません。キーワードである連覇に挑む意味でも、髪の毛を伸ばし続けているのかもしれません」(同前)
侍ジャパンの初戦は3月6日の台湾戦。そのとき大谷の髪の毛はそのままか、あるいはスパッと切っているのか。
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