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村上宗隆、新天地ホワイトソックスで「3試合連続本塁打」も “なおホ” 状態…エンゼルス時代の大谷同様、孤軍奮闘の可能性

スポーツ 記事投稿日:2026.03.30 15:37 最終更新日:2026.03.30 15:37

村上宗隆、新天地ホワイトソックスで「3試合連続本塁打」も “なおホ” 状態…エンゼルス時代の大谷同様、孤軍奮闘の可能性

3試合連続のホームランを放った村上宗隆(写真・アフロ)

 

 東京ヤクルトからMLBのシカゴ・ホワイトソックスへポスティング移籍した村上宗隆内野手が、華々しいデビューを飾っている。

 

 3月30日、ミルウォーキー・ブルワーズ戦との開幕3連戦で、3試合連続で本塁打を放ったのだ。100年以上もの歴史と伝統を誇るホ軍にとって、ルーキーの開幕3連発は初めてのことで、MLBでも過去に3人しか達成していない偉大な記録となった。

 

 ちなみに、これまでの日本人の記録は、元シアトル・マリアーズの城島健司氏の開幕からの2戦連発だった。

 

「村上の課題は、同じ左で長距離砲とタイプが似ていた筒香嘉智外野手同様、いかにしてMLBの速く、そして小さく動くフォーシームを捉えられるでした。筒香はこの部分を克服することができず、わずか3年あまりで帰国を余儀なくされたのです。

 

 村上は、ここまで3試合で9打数3安打、安打すべてがホームランです。ただ、第1号からカットボール、91.8マイル(約147.8km)のフォーシーム、そしてカットボールと、課題とされた早いフォーシームを打ち返したわけではありません。動くフォーシームには振り遅れての空振りやファールも目立ちます。

 

 それでも開幕3連発は偉業だし、チームメイト、ファンに認められ、そしてこれから対戦するであろう投手たちに十分警戒心を抱かせる結果になった。素晴らしいデビューだと言えます」(スポーツライター)

 

 これ以上ないデビューとなった村上だが、チームは「相変わらずだ」と地元シカゴのファンは嘆いているという。

 

「村上の活躍とは裏腹に、ホ軍は開幕から2-14、1-6、7-9と大量失点を喫しての3連敗です。エース級が投げる開幕3戦での29失点はあまりにもひどい。

 

 村上が活躍すればするほどホ軍の敗戦が目立ちます。そのため、『村上が打ちました。なお、ホワイトソックスは負けました』といった報道が強調され、“なおホ” という言葉が多く報道されるようになってきました。

 

 シアトル・マリナーズ時代のイチローは毎日のように打ちましたが、マ軍は負け続けた。大谷翔平も同様でした。二刀流という例のない活躍を見せながら、大谷以外が投げると負ける。そのため、それぞれ “なおマ” “なおエ” なる言葉が流行ったのです。孤軍奮闘状態でしたね。

 

 まだ開幕3戦しかしていませんが、ホ軍の弱さは日本のファンも十分認識しています。2023年から3年連続で100敗以上していて、2024年の121敗はMLBのシーズン最多敗戦記録です。

 

 村上以外、これといった補強もしていませんから、最多敗戦記録の更新も覚悟しなければいけない雰囲気にもなっています。今後も “なおホ” という報道が増えていくことは間違いありません」(同)

 

 Xでも

 

《村上は今日もホームラン!なおホ》

 

《村上はシーズン162本ペースだしホワイトソックスはシーズン162敗ペース#なおホ》

 

 と、あきらめの声が多数を占める。ただし、負けが多くなることが村上にとって「悪いことばかりではない」と現地記者は語る。

 

「近年、ホ軍は夏あたりで優勝をあきらめる成績に陥るんです。今季もその可能性は十分あります。となると、高年俸の選手は、優勝争いを演じているチームにトレードされる傾向にあります。ホ軍の地元シカゴでは、村上が早くもその候補一番手と報じるメディアもあるくらいです」(現地記者)

 

 請われての移籍なら、村上にとっても名誉であり、働き甲斐のある場となるだろう。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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