
三浦璃来(左)と木原龍一のりくりゅうペア(写真・JMPA)
イタリアでおこなわれたミラノ・コルティナ冬季五輪で、フィギュアスケート・ペアで日本初の金メダルを獲得した “りくりゅう” ペア。4月17日、三浦璃来と木原龍一の2人はInstagramにて、英語で《今シーズンの終了をもって競技スケートから引退することを決断しました》(編集部訳)と、現役引退を発表した。
「五輪後の記者会見で、今後については多くを語らなかった2人ですが、木原選手が33歳とフィギュア選手としては高齢なことや、三浦選手が『木原選手が引退するときは私も一緒に引退するときで、私が違う人と組んで続けることは絶対ない』と断言していたので、引退は既定路線と見られていました。
引退を発表した17日には、2人にとって初CMとなる『Google Chrome「No.1を支える」篇』が流れ出したので、『うまいやり方だな』と感心していたところです」(スポーツライター)
本誌は、ミラノ五輪直後、大手広告代理店と取引するナショナルクライアント330社に対して実施された「五輪で株を上げ、CMで使いたいのは誰か?」というアンケート結果を入手している。りくりゅうペアは第2位。同じフィギュアスケートの銅メダリストである中井亜美が、大きく引き離してトップだった。
「マイナスポイントは、2人の関係性が不透明だからという意見が多かったですね。恋人なのか単なる競技上のパートナーなのか不明で、クライアントとしても『具体的なCM案が思い浮かばない』ということでした。
ただ、最近では、ニュース番組のほかにもバラエティ番組『それSnowManにやらせて下さい』(TBS系)の3時間SPに出演するなど、精力的に活動するようになりました。
今後はCM、イベント、アイスショー、テレビ出演など、需要は多岐にわたるでしょう。しばらくはブームが続くと思いますね。これからが稼ぎどきです」(大手広告代理店関係者)
華やかなテレビの世界と比べ、アイスショーなどのイベントは、ギャラの観点から見ると見劣りしそうだが……。
「じつは、アイスショーのギャラは、想像以上に高額なんです。五輪出場経験者なら50~60万円が相場と言われていて、金メダリストなら200~300万円に跳ね上がります。りくりゅうの場合は、ここに日本スケート史上初のペア優勝という箔がつくわけです。
会場のキャパにもよりますが、2人で1000万円という額も十分にありえます。また、海外でショーを開く場合、日本人の顔は “エキゾチック” との評価があり、人気コンテンツの1つとなっています。海外でのイベント出場の可能性もあるでしょうね」(前出・スポーツライター)
“りくりゅうフィーバー” は、まさにいま始まったのかもしれない──。
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