
セルジュ・ニャブリ(写真・アフロ)
4月22日、ドイツのバイエルン・ミュンヘンに所属するセルジュ・ニャブリは、自身のInstagramで《ドイツ代表として目指していたワールドカップの夢は、残念ながら僕の中では終わりました。国中のみんなと同じように、これからは自宅からチームを応援します》(編集部訳)と、「FIFAワールドカップ2026」の欠場を発表した。
「4月の練習で右太ももの内転筋断裂という大ケガを負ったため、6月におこなわれるW杯出場が厳しくなってしまいました。今季ケガをするまで、ブンデスリーガでは10ゴール11アシストと活躍。その得点力は北中米W杯で復活優勝を目指すドイツ代表にとって大きな武器でした。
それがなくなるわけですから、ドイツ代表にとっては痛すぎる欠場です。現在30歳だけに、最後のW杯出場のチャンスだったかもしれません」(サッカーライター)
今季好調だったニャブリだが、彼はシュートを決めた際、“独特のパフォーマンス” をすることでも有名だ。
「シュートを決めると、左手の掌の上に右手を持っていき、かき混ぜるようなジェスチャーをするんです。このパフォーマンスが注目されるようになったのは、2019-2020シーズンの欧州チャンピンズリーグ、トッテナム戦で4ゴールしたときです。
この日のニャブリは、まさにキレッキレで圧巻のパフォーマンスを披露。そして、ゴールのたびにこのパフォーマンスをするようになりました。
このジェスチャーは、NBAのジャームズ・ハーデンが得点後にするパフォーマンスをマネているそうです。“本家” は、鍋をかき混ぜるようなしぐさに見立て、『お前らを料理してやった』という意味で使用されています。
ファンからは “クッキングセレブレーション” として人気があるようで、ニャブリは同じアスリートとして、尊敬するハーデンの “料理パフォーマンス” を取り入れているとのことです」(同前)
得点のたびにパフォーマンスをしていたニャブリだが、3月には日本でも同様のパフォーマンスが大きな注目を集めた。
「第7回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表がいいプレーをするたびに飛び出した “お茶点(た)てポーズ” とそっくりなんです。これは、第6回大会での “ペッパーミル・ポーズ” に続き、侍ジャパンを象徴するパフォーマンスとして大きく取り上げられました。
ところが、準々決勝のベネズエラ戦に敗れて、大会連覇どころか史上ワーストとなるベスト8敗退となったことや、一部のファンから『中途半端で根づかなかった』と逆の意味で注目されるなど、マイナスなイメージとなってしまいましたね。
奇妙な話ですが、ニャブリさんも大事な時期でケガとなり、WBCでは日本代表が惨敗したことから、あういうパフォーマンスをすると、想定外の何かが起きてしまう “呪われ仕草” なのかもしれません」(スポーツ紙記者)
ちなみに、NBA史上最高のシューティングガードの1人とされているハーデンは、シーズン得点王やMVPなど個人賞を総なめ受賞してきたが、残念ながら、リーグ優勝はただの一度もない。
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