
大谷翔平(写真・桑原靖)
ようやくロサンゼルス・ドジャースが長いトンネルから脱出した。
5月3日(日本時間4日)のセントルイス・カージナルス戦に4-1と勝利し、4にまで伸びた連敗記録がストップしたのだ。
連敗中は試合運びのまずさだけでなく、貧打に泣いた。4連敗中の総得点は7点で、3点取られれば勝ち目のない戦いが続いていた。カージナルス戦では5試合ぶりに3点以上をマークしたが、6試合連続で本塁打ゼロは継続中。
不名誉な記録は、2013年8月以来、13年ぶりの屈辱でもある。記録以上に、ド軍ナインには大きなダメージを与えていただろう。
それは大谷翔平にとっても同様だった。打撃不振は深刻で、連敗を脱出したこの試合でも「1番・指名打者」で先発出場したが、3打数無安打2四死球。4試合連続で無安打に終わった。
「これで大谷は、今季ワーストとなる19打席連続無安打となりました。打席ではボールに手を出し、甘い球はミスショットが目立つなど、明らかに調子を落としています。打順を変えたり、スタメン落ちの “荒療治” を施すなど、大谷には何か刺激を与える必要があると思う。
でも、デーブ・ロバーツ監督は『近いうちに(感触を)取り戻すと言っていいだろう』と相変わらずの無策でノー天気なことを言っています。無安打はいつか途切れるでしょうが、チームからの助言は望めそうにないので、絶好調となる日は遠いでしょう」(スポーツ紙デスク)
そうした大谷の現状に、素早く反応した番組がある。深夜のスポーツ番組『ワースポ×MLB』(NHKBS)だ。その日の全30球団の結果や特集などを放送する番組で、MLB好きから多くの支持を受けている。ただ、ここ数日の放送内容に変化があるという。
「ゴールデンウィークに入り、『ワースポ』の番組進行が大きく変わったように思えます。これまで最初に紹介されるのはド軍の試合で、ほかのチームよりも放送時間は長かった。そして、番組最後は『Today’s Showtime』と、大谷の一日を追ったコーナーで締めくくるのが流れでした。彼がノーヒットに終わっても、試合がなくても、別の何かを見つけてきて放送していたわけです。
ところが、最近はド軍が不調なこともあり、村上宗隆所属のシカゴ・ホワイトソックスや岡本和真所属のトロント・ブルージェイズの試合を先に放送することが多くなっています。そして『Today’s Showtime』も放送されないことがありました。
5月2日は、村上がMLB全体でトップとなる13号本塁打を放ったこともあり、番組は彼が打ってからベンチで迎え入れられるまでの映像で終わっています。3日の放送でも『Today’s Showtime』はなく、『今日のハイライト』で岡本の第8号本塁打で締めくくりました」(同前)
こうした番組の変化に、Xでは
《ワースポもそろそろドジャース 大谷翔平をトップ放送しなくなってる 他の日本選手が活躍してるからな そして最近ではトゥデイショータイムも無い》
と投稿する視聴者も。『ワースポ』の “名物コーナー” が復活するには、大谷の打棒爆発しかない。
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