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村上宗隆、ホームラン量産で“お荷物球団”が地区首位と1ゲーム差の躍進…すでにホ軍で契約延長の見込みも

スポーツ 記事投稿日:2026.05.18 18:40 最終更新日:2026.05.18 18:55

村上宗隆、ホームラン量産で“お荷物球団”が地区首位と1ゲーム差の躍進…すでにホ軍で契約延長の見込みも

村上宗隆(写真・アフロ)

 

 いま、米・シカゴの街は野球話題で大きな盛り上がりを見せているという──。

 

 5月17日現在(日本時間18日)、ナ・リーグ中地区のカブスは29勝18敗で首位で、ア・リーグ中地区のホワイトソックスは24勝22敗で首位のクリーブランド・ガーディアンズとわずか1ゲーム差の2位につけている。

 

「シカゴにはもともと2チームがあり、“野球の街”として知られてもいました。ただ、近年、カ軍の戦績はまずまずで安定していましたが、ホ軍がなにしろひどすぎた。3年連続で100敗以上を喫し、完全な“お荷物球団”となっていましたから。ところが今季は、ホ軍の復活により、これまで肩身の狭い思いをしてきたホ軍ファンが、堂々とユニホームを着て名乗れるようになっています。この快進撃を支えているのが、今季移籍してきた村上宗隆内野手であることは間違いありません」(現地記者)

 

 村上は打率こそ.235と低いが、17本塁打はあのアーロン・ジャッジ外野手(ニューヨーク・ヤンキース)に1本差のトップだ。32打点も2位と、堂々の成績を残している。

 

「村上は、NPBで日本人最年少で三冠王を獲得しましたが、MLB全30球団の評価はそれほど高くありませんでした。それは契約したのが“お荷物球団”のホ軍であったこと、まだ26歳の若さながら2年3400万ドル(約53億8500万円)の契約しか結べなかったことが物語っています」(同前)

 

 村上の低評価の一番の要因は、日本人にしては珍しいパワー打者だが、「高速のフォーシームに振り遅れる」ということだった。

 

 確かにシーズン当初からホームランにできたのは150km以下の球が多く、それ以上の速球には空振りすることが目立った。しかし、デレック・ショーモン打撃コーチのマンツーマン指導で克服。もともと苦手だった変化球打ちも進歩し、いまの成績につながっていることは間違いない。

 

 村上の好調さのおかげで、ホ軍の立ち位置も変わってくるという。

 

「その弱さゆえ、ホ軍は夏過ぎには優勝争いを諦めざるを得ないほど負けが込んでいたんです。となると、チームは主力で高給取りの選手を交換要員にし、優勝を狙えるチームの若く有望な選手とのトレードを画策するしかなくなるのです。実際、シーズンが始まって村上が結果を出し始めても『どうせ夏過ぎにはトレードに出される。でもそれは、強いチームに行くことだから、村上にとってはむしろいいことだ』と言われていました。

 

 ところが、まだ5月中旬とはいえ、首位が狙える位置にいます。しかもア・リーグ中地区には飛び抜けたチームがないですし、村上以外の打撃も好調ですからね。ひょっとしたらひょっとするかもしれない。こうなると、チーム方針はこれまでの“売り手市場”から“買い手市場”と変わっていくことが予想されています。村上は出せませんし、むしろ契約延長の打診がすでにあるかもしれません。もし村上をトレード要員にするようなことがあれば、暴動が起こりかねませんよ(笑)」(同前)

 

 26歳の若者の存在が、“お荷物球団”の流れを変えようとしている。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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