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ドジャース「最強ローテ」壊滅の危機…ロバーツ監督の無策がチーム内に“伝染”して「11投手離脱」の惨状

スポーツ 記事投稿日:2026.05.19 18:30 最終更新日:2026.05.19 18:30

ドジャース「最強ローテ」壊滅の危機…ロバーツ監督の無策がチーム内に“伝染”して「11投手離脱」の惨状

佐々木朗希とロバーツ監督(写真:スポーツ報知/アフロ)

 

 5月18日(日本時間19日)におこなわれたMLBナ・リーグ西地区の首位攻防戦、第1ラウンドはサンディエゴ・パドレスが1-0で宿敵ロサンゼルス・ドジャースを下し、0.5ゲーム差ながらトップに立った。

 

 ド軍先発の山本由伸は、課題の初回にソロホームランを喫したが、失点はこの1点のみ。今季最多107球、7回1失点の好投をみせたが、またも援護がなく4敗めとなった。

 

 この試合、ド軍にチャンスがなかったわけではない。とくに9回表の攻撃は同点どころか逆転のチャンスもあった。マウンドには防御率0点台のパ軍の“守護神”メイソン・ミラーが立ったが、8球連続のボールで無死一、二塁の大チャンス。

 

「抑えにもかかわらず、今季サイ・ヤング賞の候補にあがるなど、ここまで14セーブと圧倒的な投球を見せていたミラーでしたが、この日はなぜか制球が定まらず。加えて、どこか不安げな表情を浮かべ、『難攻不落』と言われてきた面影はありませんでした。

 

 ところが、ド軍のデーブ・ロバーツ監督は、激しく動揺しているミラーに対し、まったく動く素振りさえ見せませんでした。バントの構えを見せたり、エンドランや盗塁のふりをしたりしてプレッシャーをかければ、ミラーの動揺はさらに激しくなったかもしれません。

 

 しかし、そうした動きはまったく見せず、ただ打つことだけを指示。結果、3連続凡退でせっかくのチャンスを生かすことができませんでした。その無策ぶりに、地元ロスでも『またか』とあきれ返る声が続出しています」(現地記者)

 

 ただ、ド軍ファンがあきれ返っているのは、ロバーツ監督にだけではないという。「彼の無能ぶりは、チームのあらゆる部門に“伝染”している」と続ける。

 

「いちばんファンが怒っているのは、投手陣に関することです。ローテーションのひとり、ブレイク・スネルが肩の違和感から、開幕はマイナーで迎えることになったんですが、ここ数年、スタート時にローテーション投手がちゃんとそろったことがないんです。

 

 実力も実績もあわせ持つ投手がいながら、どうにも足並みがそろわない。当然、ファンはコーチやトレーナーに『何をやっているんだ』と怒りますよね。

 

 また、3年総額6900万ドル(約103億5000万円)という大金をはたいて、抑えのエドウィン・ディアスをニューヨーク・メッツから獲得しましたが、開幕当初から2025年のような球のキレがありませんでした。右肘に関節遊離体(通称『ネズミ』)が見つかって手術となりましたが、契約交渉をしたスカウト陣に『体のチェックはしたのか』と批判が集まるのは当然でしょう。

 

 先のスネルは、復帰してもわずか1試合、投球回数4回で再離脱。検査の結果、ディアスと同じように『ネズミ』が見つかり、こちらも手術となりました。また、彼ら以外にもローテの一角であるタイラー・グラスノーほか、メジャー登録が当然と見られていた11投手が、けがで離脱しています。

 

 そのため、MLB最強と呼ばれたローテーションが、壊滅の危機にあるのです。この異常事態は、チーム内の各ポジションに『見る目を持った人物がいない』『プロフェッショナルな専門家がいない』からだと言われています」

 

 山本由伸、大谷翔平、そして佐々木朗希といった日本人投手はけがもなく、ローテーションをしっかり守っているが、このままでは、球団史上初となるワールドシリーズ3連覇は、厳しくなりそうだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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