アン・シネの逆襲「人気だけとは言わせない」決意の来日2年目

「セクシークイーン」の異名で、来日1年めから女子ゴルフ界に旋風を巻き起こしたアン・シネ（27）は決意の1年を迎える。

「昨季はシード権を逃したため、今季は前半戦で結果を残せないと後半戦の出場権を得られない。オフには長期合宿でトレーニングを積んだり、ケビン山崎氏のジムから体のケアやサポートを受けるなど、フィジカル面の強化に努めている。例年にない覚悟を感じます」（「S-KOREA」慎武宏編集長）

　本人も、「筋トレは大好き。集中して雑念を振り払うことができて、達成感と幸せを感じる」とノリノリで肉体改造に着手。取材陣は口を揃えて「昨年に比べて体が立派になった」と話す。

　こうして、今季初戦の「バンテリンレディス」を迎えた。

「今季も人気は根強く、多くのギャラリーを引き連れてラウンドしています。アプローチにかなり思い入れがあるようで、初日のバーディが狙える場面で寄せきれず、相当悔しがっていた」（専門誌記者）

　今季の「セクシークイーン」は結果に貪欲。その進化に刮目せよ！

（週刊FLASH　2018年5月1日号）