立川志らく
6月14日(日本時間15日)、FIFAワールドカップ2026北中米W杯における1次リーグF組の初戦を、強豪オランダと2対2で引き分けた日本代表。後半、オランダに2度のリードを許す展開を執念で追いついて、勝ち点1を獲得した日本代表の奮闘に日本中が沸いている。
その興奮を同日昼の『ひるおび』は伝えたが、あるコメンテーターの発言が物議を醸している。
「地上波での放送はNHK総合のみで、キックオフは月曜の朝5時からだったこともあって、15日放送の『ひるおび』では、さっそくこの試合の結果を取り上げました。サッカー元日本代表の中澤佑二氏は、先制されて追いつく難しさを指摘しながら『勝てたはずのオランダの方がダメージが大きい。日本は気分が乗った状態で次戦に挑める』とイレブンの健闘を称えました。
一方、熱狂的な中日ファンとしても知られるコメンテーターの立川志らくさんは、日本がオランダと引き分けたことを『野球でいうとドラゴンズがドジャースと引き分けたぐらいのこと』とたとえ、『そう変換しないとすごさが(伝わらない)。だけど、普通は負けたと思いますよね。ほとんどの日本のファンの方は『あー、もうダメだ』と思ったと思う』などと語りました」(スポーツ紙記者)
志らくにしてみれば、FIFA世界ランキング18位の日本が、同8位のオランダと引き分けることの凄さを一般視聴者に向けて分かりやすく表現したかったのだろう。しかし、「ドラゴンズがドジャースと引き分けたぐらいのこと」という志らくの微妙なたとえに、Xのタイムラインは反発の声であふれた。
《サッカーファンにも野球ファンにも失礼な例えだな》
《「ほとんどの日本のファンの方は『あー、もうダメだ』と思ったと思う」というのも失礼すぎる。誰も諦めていなかったと思う》
《オランダが格上なのはそうだけど、中日とドジャースを比べた時の差はもっと桁違いだろ》
今季の中日ドラゴンズは、12球団最速での40敗に到達。球団創設90周年の記念イヤーにもかかわらず、6月15日現在、22勝41敗でセ・リーグの最下位に沈んでいる。
「14日の試合後には、朝田憲祐球団本部長が涙ながらに井上一樹監督の続投を表明しましたが、今季の惨状に、中日ファンからはフロントへの不信感も募っており、ファンのストレスは限界寸前です。そんな状況なだけに、志らくさんの例えにはサッカーファンはもちろんのこと、中日ファンからも怒りの声があがっているのでしょう」
たとえとしては飛躍しすぎていたのかもしれない。
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