
本田圭佑
6月20日(日本時間21日)、北中米W杯のチュニジア戦に4−0と快勝したことで、3大会連続での決勝トーナメント進出が大いに近づいた“サムライブルー”(日本代表)。
キックオフが日本時間の午後1時ということで、日本テレビで放送された一戦は、視聴率も好調だった。
試合後におこなわれたインタビューも含めると、午後1時から3時までの個人全体平均視聴率は22.5%、世帯平均視聴率は33.2%を記録した。その高視聴率に一役買ったのが、6月14日(同15日)のNHKでの放送に続き、本田圭佑氏が行った“自由過ぎる解説”だったことは間違いない。
「誰にも忖度しない“本田語録” は、試合前から炸裂しました。スタメンが初戦のオランダ戦から4人も替わったことを告げられると『ネガティブなことを言えば(4人は)替えすぎだと思います』といきなり森保一監督の采配を批判。
また、開始早々のMF鎌田大地の左足ヒールによるゴールの関しては、『鎌田さんうま〜!』とひと一言。その片足立ちで決めたゴールの関しては『左足ぴょんやて!』と“らしさ”全開となりました」(スポーツ紙記者)
また、「上田さん、今日は絶対点を取る気がするな」と、この時点ではまだ無得点のエース・上田綺世の爆発を予言。その根拠として「さっき突破した時に、シュート出さずにパス出してたでしょ。フォワードってシュート打ちたいんですけど、迷わずパス出したんで。点取る気がするな」とサムライブルーの一員として98試合に出場し、37ゴールを奪った得点感覚がそう言わせるのか、大胆予想を展開した。
「この予想は見事に的中しましたね。上田選手は前後半に1点ずつ決めたが、W杯で日本人選手が複数得点を決めたのは、初めてのことでした。後半に入ったMF鈴木唯人が得意のドリブルで仕掛け、チュニジアDF2人に引き倒されると『ファウル、ファウル、ファウルやろ。レフェリー。ふざけんなよ。どう見てもファウルやろ。ほら見て、あご痛いぐらいやられてんねん』と解説を忘れ、いちファンとしての“居酒屋解説”まで披露しました」(同前)
そして待望久しかった3点めが入ると「イケイケドンドンですよ!」とテンションが一段とアップし、さらに「今日はもう勝ちます! 日本は99.9999%勝つ! サッカー界でたまにしか出ないイケイケドンドンです!」と絶叫までしてみせた。
「とはいえ、しっかりと解説者らしい仕事もこなしました。後半3点目がなかなか奪えずに停滞気味だった日本に対し『すごい攻めあぐねていて交代カード切らないと点入らないと思ったけど』と言いながらも『違う戦術を取って点を取れた。チュニジアはこれでキレますよ』と、交代なしで戦術を変えて奪ったゴールを絶賛していました。批判だけでなく、しっかりとフォローすることを忘れないから、彼自身への批判的な意見が出てこない。うまいと思いますね」(サッカー専門紙記者)
6月25日(同26日)、1次リーグF組最終戦の日本−スウェーデンはNHK総合が中継するが、解説はもちろん本田圭佑氏だ。
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