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イニエスタ年俸32.5億円を支える「楽天ワイン市場」構想 

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.05.29 11:00 最終更新日:2018.05.29 11:00

イニエスタ年俸32.5億円を支える「楽天ワイン市場」構想 

 

 25周年を迎えたJリーグ史上最高の総額約100億円で契約を結んだアンドレス・イニエスタ(34)。ロシアW杯でも中心選手として期待されている現役スペイン代表選手が、ヴィッセル神戸に入団した。

 

 推定年俸は約32億5000万円。なんと、同じ三木谷浩史氏(53)がオーナーを務めるプロ野球・楽天イーグルスの今季の選手総年俸約29億円を上回っているのだ。

 

「じつは実質年俸として神戸が考えているのは10億円程度。残りの20億円超はグッズ販売、大幅増が見込める入場料収入、そして2010年に、イニエスタが開業したワイナリー『ボデガ・イニエスタ』のワインの販売権などで賄えると見込んでいる。

 

 イニエスタ側もワインビジネスの展開には意欲的だ。さらに、多数の企業が新たなスポンサー契約を希望しているという」(サッカーライター)

 

 楽天市場は早速、5月25日から28日の間にイニエスタのワインを購入すれば、楽天ポイントが通常の10倍もらえる “荒業” を披露した。

 

 日本デビューは早くても7月22日だが、神戸のそろばん勘定はすでに始まっている。
(週刊FLASH 2018年6月12日号)

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