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長野五輪のスケート選手だった「三宮恵利子」娘から「遅っ!」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.03 13:00 最終更新日:2018.06.03 13:00

長野五輪のスケート選手だった「三宮恵利子」娘から「遅っ!」

 

「現役時代の滑りの映像を小学生の娘に見せたら、『遅っ!』て言われちゃって……」

 

 苦笑いするのは、1998年長野五輪、2002年ソルトレークシティ五輪で、岡崎朋美とともに女子短距離スケート界を牽引した三宮恵利子(43)だ。

 

「大会に娘を連れていくと、『ママは強い選手だったんだよ』と言ってくださる方がいて。娘も『小平奈緒選手とどっちが速かったの?』と質問したり、なんとなく理解してきたようです」

 

 27歳でスケートを引退後、突然カーレースの世界に飛び込んだのには驚かされた。

 

スケート選手だったときにできなかったことをやろうと、レーシングドライバーに。楽しかったですよ。でも6年続けたけど、運転はうまくならず、『ドライブじゃないぞ!』とよく怒られましたね。ほとんど下から数えたほうが早い順位でした。レーサー復帰はありません(笑)」

 

さんみやえりこ
1974年9月19日生まれ 長野五輪、ソルトレークシティ五輪に連続出場。現在は軽井沢在住。元スノーボード選手の夫・長岡英明氏との間に2女をもうける

 

(週刊FLASH 2018年5月8・15日合併号)

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