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走り幅跳び「井村久美子」臨月に幅跳びしたらその夜に陣痛が

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.06.04 16:00 最終更新日:2018.06.04 16:00

走り幅跳び「井村久美子」臨月に幅跳びしたらその夜に陣痛が

 

 6メートル86。いまも残る走り幅跳びの女子日本記録を持つのが、井村(旧姓・池田)久美子(37)だ。

 

「父が元陸上選手で、小学生の私をよく教えてくれました。父はもう少しで届きそうなところに線を引いて『今日これを超えたら、ジュース1本ごちそうする!』とか言って。

 

 試合で記録がいいと褒めてくれるし、悪くても?らず『なんで駄目だったか、原因を考えよう』って言う。父は私が北京五輪に出るのを見ずに2005年に亡くなりましたが、いまも手帳に父の写真をはさんで持っています」

 

 北京五輪の後、棒高跳び選手だった井村俊雄氏(35)と結婚した。

 

「主人が休みのときにコーチをしてくれていたんですが、主人も高校と大学で日本一になっているので、主人には主人のやり方、私には私のやり方があって。

 

 ふだんは仲いいのに、陸上の話になると、もうすぐにケンカ(笑)。2人でメンタルトレーニング・カウンセリングを学んで、お互いうまくコーチングできるようになりました」

 

 いまは夫と「イムラアスリートアカデミー」で、小中学生の子供たちに陸上を教えている。2017年に娘を出産し、子育ての真っ最中。

 

「私が父に教えられたように、子供たちに教えています。じつは出産直前まで、グラウンドで指導していました。妊娠7カ月くらいまで、小走りで幅跳びを跳んでましたよ。臨月のときにもしてみたくなって、みんなが『やめなよ』というのを振り切ってちょっと跳んだら、その夜に陣痛が来ました(笑)」

 

いむらくみこ
1981年1月10日生まれ 2006年に走り幅跳びで6メートル86の日本記録。同年、ドーハでのアジア大会で日本人36年ぶりの金メダル。100メートルハードル日本歴代2位の記録も持つ

 

(週刊FLASH 2018年5月8・15日合併号)

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