
中日ドラゴンズの井上一樹監督(写真・共同通信)
「結論から申しますと、あと2試合をもってして、僕は辞任します」
9月29日、中日ドラゴンズの井上一樹監督が、バンテリンドーム ナゴヤでの全体練習後、報道陣に今季限りでの辞任の意向を表明した。3年契約2年めでの電撃辞任に、驚きの声が広がっている。
「井上監督は就任1年めこそ4位でしたが、今季はここまで59勝80敗2分けで最下位。けがによる選手の離脱が相次ぐ不運もありましたが、開幕から1度もAクラスへ浮上することができませんでした。また、逆転負けが40試合、サヨナラ負けは12試合と、ファンにしてみればストレスのたまる試合展開が多く、その采配ぶりに不満の声が蓄積していました。2試合を残して、チームは6年連続のBクラスが確定しています。
球団も辞任の意向を受け入れており、後任候補については各紙が中日OBから“外様”まで、複数の名前をあげています。外部招聘では、桑田真澄氏の名前を出している報道もあります」(スポーツ紙記者)
そんななか、熱烈なドラゴンズファンとして知られる落語家の立川志らくがXで、ある説を主張。話題を呼んでいる。
「志らくさんは、井上監督が辞意を表明した29日にXを更新し、《我ドラゴンズ、井上監督が辞意表明。これだけの戦力を持ちながら最下位争い。40試合くらい逆転負けがあったんじゃないの。そのうちの10試合でも逆転されていなかったらクライマックスシリーズに出られたかもしれない、たらればだけど》と切り出しました。
さらに《私は落合信者。優勝したのに解任になった。あの時、ドラゴンズには呪いがかかってずっと低迷するぞ!と予言した。それがその通りになった》と主張しました。落合博満氏が指揮を執った2011年の優勝を最後に、ほぼ“万年Bクラス”が定位置の中日の現状に《もうそろそろ呪いが解けていただきたい》とつづりました」(同前)
志らくが唱えた「呪い」説に対して、X上には
《すごくわかる…》
《そりゃ80敗して半分近くが逆転負けとサヨナラ負けじゃ精神の平衡が持たないし同情するわ…》
といった同調する声のほか、
《落合監督は間違いなく実績を残したけど、その「呪い」とやらにはGMという立場で落合も関わってると思うの》
などの声もあがっている。
ドラゴンズの長きにわたる低迷が、志らくの言う「呪い」によるものならば、16年めとなる来季に向けて、呪いを解くためにドラゴンズは何をすべきなのだろうか……。
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