
高橋塁(写真・アフロ)
9月29日、バレーボール男子日本代表で、SVリーグ男子・サントリーサンバーズ大阪所属の高橋塁が、同性愛者であることをSNSで告白した。《僕は幼き頃から、自分自身のある一面について向き合うことを恐れ、悩み、自分自身を否定していました。それは、僕がゲイであり、セクシュアルマイノリティの一人であるということです》と明かした。
「高橋選手は現在26歳。身長186cmのアウトサイドヒッターです。2歳下の弟は男子日本代表の高橋藍選手。母が日米ハーフで、兄弟はクオーターとなります。弟の藍は、兄の告白投稿に《塁は塁》とコメントして、エールを送りました」(スポーツ紙記者)
高橋の告白に、2017年の『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ系)でレズビアンを告白した元女子バレーボール選手の滝沢ななえも反応した。
「滝沢さんは、Instagramのストーリーズで、2025年に《突然塁くんからメッセージがきて... ん?本物?って疑ったのを覚えてます。笑 実は僕はゲイで……… マネージャーから滝沢さんという人がいるよと教えてもらい連絡しました》と事前に相談を受けていたようです。会った時は兄弟ふたりが揃っており、弟の藍さんにはカミングアウト済みだったそうです。そして、《現役のうちに公表したいと思っています》と話していたことも明かしています」(前出・記者)
さらに、同じくSVリーグのヴォレアス北海道に所属する荒尾怜音がSNSを更新。《自分のセクシュアリティは、LGBTQ+から敢えて選ぶとするなら、「Q(クエスチョニング)」に近いと思っています》と告白した。
「荒尾選手は《同じ競技の最前線で活躍する高橋塁さんの勇気に背中を押してもらい、自分もこうして自分の言葉で伝えることを決めました》と感謝の言葉を綴っていました。LGBTQ+人材データベースを運営する『JobRainbow』のサイトによると、クエスチョニングとは《自身の性自認(自分の性を何と考えるか)や性的指向(どんな性を好きになるか)が定まっていない、もしくは意図的に定めていないセクシュアリティ》とされています。
昨今、カミングアウトする著名人は増えていますが、まだまだ言い出しやすい雰囲気とはなっていません。ただ、高橋さんの告白に背中を押された人は多いようです」(前出・記者)
Xでは高橋の告白に、エールを送る声が殺到している。
《勇気がいる事だっただろう 公表する人、しない人、どちらの選択も自由だし、良いと思う 公表する事により不愉快な事が増えるかもしれない でも、その姿を見て、力を貰う人もきっといる》
“個人の選択”を尊重する姿勢が広がり続けている。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







