スポーツスポーツ

【投手力に不安】大谷登板なし&佐々木は「3四死球」…ドジャース3連覇に暗雲、サイ・ヤング賞当確エース擁するブルワーズの脅威

スポーツ 記事投稿日:2026.10.05 19:50 最終更新日:2026.10.05 19:53

【投手力に不安】大谷登板なし&佐々木は「3四死球」…ドジャース3連覇に暗雲、サイ・ヤング賞当確エース擁するブルワーズの脅威

大谷翔平と佐々木朗希

 

 10月5日(日本時間、以下同)におこなわれたナ・リーグの地区シリーズで、ブルワーズがパドレスにサヨナラ勝ち。第1戦からの連勝で、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

 

 同日、ドジャースも地区シリーズ第2戦をおこない、ブレーブスに3対2で敗れ、対戦成績は1勝1敗となった。

 

 今季のオールスター後(後半戦)、ブルワーズは44勝22敗で、勝率は.667。MLB30チームのトップだった。このチームの勢いが、ポストシーズンの勝敗を分けるのだろうか?

 

「統計学的には、後半戦の勢いとポストシーズンを勝ち抜くことの相関関係は、ほとんどないとされています。短期決戦を勝ち抜くのに最も大事なのは投手力。具体的には、2人以上の絶対的な先発と、安定したブルペン陣です」(スポーツライター)

 

 仮に、リーグ優勝決定シリーズでドジャースとブルワーズが対戦した場合、有利なのはどちらか。

 

「ブルワーズの絶対的なエースは、今季のサイ・ヤング賞獲得が決定的なミザロウスキー。ブルワーズにはほかにも11勝で防御率2.47のヘンダーソン、同じく11勝で141奪三振のハリソンという強力な先発投手がいます。ドジャースにもスクーバルや山本由伸、スネルがいますが、大谷の登板がないことを考えると先発全体では互角か、ブルワーズがやや有利でしょう。

 

 ブルペンも、30セーブを挙げたクローザーのメギルや、防御率1点台のウリベなど強力です。この投手陣を擁し、逃げ切る形がブルワーズの必勝パターンです。

 

 対するドジャースのブルペン陣ですが、確実性では明らかにブルワーズの方が上だとされています。佐々木朗希がポストシーズンではリリーフに回っていますが、10月5日の登板では3四死球で満塁というピンチを招いたように、やはり安定感に欠ける印象です」(同前)

 

 2025年のリーグ優勝決定シリーズでドジャースとブルワーズは対戦し、ドジャースが4連勝でリーグ優勝を果たした。その時はスネル、山本、グラスナウ、大谷翔平という先発投手陣が、ブルワーズ打線を完全に抑え込んだのだが……。

 

「去年の再現とはいかないでしょう。今季ドジャースはブルワーズと7回対戦し、3勝4敗と負け越しています。ドジャースが勝つには、打ち勝つしかないと思いますが、大谷の不調はあまりにも痛い。

 

 そして最大の敵は、剛腕ミザロウスキー。ブルワーズがリーグ優勝決定シリーズに進出した場合、初戦での先発が確実視されています。今季ミザロウスキーは8月のドジャース戦で先発し、6回で5安打、1失点と強力打線を封じ込めています」(同前)

 

 短期決戦における初戦の重要性はいうまでもない。ドジャースは3連覇を目指すワールドシリーズまでたどり着けるだろうか――。

12

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

スポーツ一覧をもっと見る

今、あなたにおすすめの記事

関連キーワードの記事を探す