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村上宗隆ら “挫折組” が立役者に…3年連続100敗のホワイトソックス、ポストシーズン「確率1.1%」奇跡の快進撃

スポーツ 記事投稿日:2026.10.06 17:26 最終更新日:2026.10.06 17:26

村上宗隆ら “挫折組” が立役者に…3年連続100敗のホワイトソックス、ポストシーズン「確率1.1%」奇跡の快進撃

10月6日(日本時間、以下同)におこなわれたMLBポストシーズンの地区シリーズ第2戦でガーディアンズに勝利して喜ぶホワイトソックスの村上宗隆(写真・共同通信)

 

 10月6日(日本時間、以下同)におこなわれたMLBポストシーズンの地区シリーズ第2戦で、ホワイトソックスが4対3でガーディアンズに勝利。第1戦から連勝で、リーグ優勝決定シリーズに王手をかけた。

 

 ホワイトソックスの村上宗隆は、4番・一塁で先発出場。4回に追撃のタイムリーヒットを放ち、勝利に貢献した。

 

 ホワイトソックスは、これでワイルドカードシリーズから負けなしのポストシーズン4連勝。2023年は61勝101敗、2024年は41勝121敗、そして2025年は60勝102敗と、3年連続で100敗以上を記録したチームとは思えない快進撃だ。

 

「開幕前にこの強さを予想した人はほとんどいないでしょう。2年連続で100敗以上したチームがポストシーズンに進出したのは、メジャー史上初。MLBデータサイトの分析では、ポストシーズン進出の確率は1.1%とされていましたから、まさに奇跡です」(スポーツライター)

 

 村上の加入が起爆剤となり、多くの若手選手が目覚ましい活躍を見せた今季。なかでも大躍進したのが、33本塁打、93打点をマークしたミゲル・バルガスだ。

 

 バルガスはキューバ出身で、村上と同じ26歳。キューバから亡命し、2017年にドジャースと契約。2022年にメジャーデビューを果たしている。有望株として注目を集めていたが、2024年途中にホワイトソックスにトレード。強豪から低迷するチームへの移籍に「もう野球が楽しめるとはまったく思えなかった」と振り返っている。

 

 23歳のブランドン・モンゴメリー、25歳のチェイス・マイドロス、24歳のカイル・ティールの3人は、2024年のオフにトレードでレッドソックスから加入。エース的存在だった投手のギャレット・クロシェの交換要員だった。

 

 MLB公式HPでもこの3選手の活躍を取り上げ「クロシェのトレードは2年も経たないうちにシカゴに大きな利益をもたらした」という記事を掲載している。

 

「村上もバルガスやマイドロスらと同様、望んでホワイトソックスに加入したわけではないでしょう。2025年オフのポスティングではヤンキースやメッツ、カブス、フィリーズなど、多くの球団が関心を持っていると報じられました。

 

 しかし、速球への対応力や守備力に対する懸念から、多くの球団が獲得を見送ったとされています。三冠王という実績があり、しかも若いですから、強豪チームによる大型契約が結ばれてもおかしくなかったのですが、結局はホワイトソックスと2年契約しました。獲得を見送った球団幹部は、村上の活躍を見て後悔しているようです」(同)

 

 そんな挫折を味わった選手たちが牽引するチームが、ポストシーズンの “台風の目” となっているのだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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