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ドジャース、リーグ優勝S進出も球団公式画像に大谷翔平の姿なし“本塁打ゼロ”の不調が浮き彫りにする残酷な現実

スポーツ 記事投稿日:2026.10.08 20:50 最終更新日:2026.10.08 20:52

ドジャース、リーグ優勝S進出も球団公式画像に大谷翔平の姿なし“本塁打ゼロ”の不調が浮き彫りにする残酷な現実

大谷翔平

 

 MLBナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第4戦、アトランタ・ブレーブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦が10月7日(日本時間8日)、アトランタでおこなわれ、ド軍が4-1で勝利。この結果、ド軍は通算3勝1敗とし、リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)進出を決めた(3年連続18回め)。

 

 大谷翔平は4年ぶりとなる「4番DH」で出場したが、打順に関しては前日から議論を呼んでいた。

 

「大谷はNLDSのホームでおこなわれたブ軍との2試合では、合計8打数2安打でしたが、長打、打点はなし。ホームランに至ってはシーズンを加えるなら20試合、94打席出ていなかったんです。

 

 そのため、デーブ・ロバーツ監督は、NLDS第3戦の打順を、定位置である1番か2番から5番に変えたのです。これに対しド軍ファンには『これだけ長打が出ていないから仕方ない』といった意見が多く、なかには『大谷を外して若いホスウェイ・デパウラを使え!』といった過激なものまでありました。

 

 また、専門家や元MLB選手の多くは『いくら不振とは言え、5番は下げ過ぎだ』という、少々違った見方をしているようでした。やはりこれまでの貢献度を考えたとき、大谷は“5番”は降格と受け取ってしまうことを心配していたようです。“5番”での成績は、2打数0安打1三振でした」(現地記者)

 

 専門家の意見を取り入れたのかどうかはわからないが、NLDS第4戦の大谷の打順は“4番DH”だった。

 

「結果は3打数無安打でしたが、2回に回ってきた第1打席の内容はよかったです。フォーシームを中心としてスプリットで仕留めるタイラー・マーリー投手の球筋を、余裕を持ってみていました。最後のストライクからボールのコースに落ちるスプリットに反応せず、四球を選びました。その見逃し方を見て、以降の打席に期待が持てると思ったのですが……」(同前)

 

 ところが第2打席以降は、これまでどおり「調子の悪い大谷に戻っていました」と続ける。

 

「ボール球の変化球を追って、手を出して空振りする。高めの、それほど高速とはいえない150km/h前半の速球に振り遅れる。本調子に戻るには、まだ時間がかかるようです。

 

 ただ、調子が悪いとはいえ、悪いなりに勝利に貢献するあたりはさすがです。第1打席に四球で出塁後、すかさず盗塁。ここで相手の送球が逸れ、その隙に3塁まで進みました。さらにマウリシオ・デュボン遊撃手の落球で同点のホームを踏んでいます。

 

 また味方の攻撃時には、ベンチ最前列に陣取り、まるで高校球児のように1球ごとに声を出しているのです。懸命に試合に入り込もうとする姿が印象的でした」(同前)

 

 球団初の3連覇に向け、まずは第1関門を突破したド軍。試合終了直後には、球団公式Xが「ロサンゼルス・ドジャースのナ・リーグチャンピオンシップシリーズ進出決定」と題した画像を投稿した。そこには、第3戦で値千金の決勝2ランを放ったキケ・ヘルナンデスを中心に9選手が載っているが、そこに大谷の姿はなかった。

 

 大谷のシリーズ通じての打撃成績は13打数2安打、打率.154、1打点、2四球、1盗塁、そしてホームランゼロ。ある意味、残酷な仕打ちでもあるが、信頼を取り戻すには、リーグ優勝シリーズでの活躍が求められる。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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