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横高・織田翔希、進路会見直前の“争奪戦”背景…NPB12球団よりドジャースなどMLBが優勢とされる理由とは

スポーツ 記事投稿日:2026.10.12 18:40 最終更新日:2026.10.12 18:40

横高・織田翔希、進路会見直前の“争奪戦”背景…NPB12球団よりドジャースなどMLBが優勢とされる理由とは

横浜高校の織田翔希投手(写真・馬詰雅浩)

 

 10月7日、最速157km/hを誇る横浜高の織田翔希投手が、自身の進路について、15日に記者会見を開くことを発表した。

 

 日本のプロ野球(NPB)だけでなく、MLBからも注目される存在の織田。その証拠に夏の甲子園には日米合わせて多くのスカウトが集結し、彼の投球を食い入るようにして見続けた。

 

 甲子園終了後には、U-18日本代表として「第14回 BFA U18アジア野球選手権」(台湾・台北市)に参加した。すると、彼が投げる試合では日米合わせて19球団のスカウトが集まったという。そのなかには、ドジャース、ヤンキース、レッドソックスなどの名門から、日本人選手獲得に積極的なパドレス、カブスのスカウトもいた。

 

 夏の甲子園以降、自身の進路については堅く口を閉ざしていた織田だが、いよいよ進路について明かされることになる。

 

「現在は、10月11日から始まったNPBとの面談をこなしています。1球団30分程度で、記者会見の前日までに12球団との面談が組まれています。ようするにNPB全球団が『欲しい』との意思表示をしたことになり、今後も激しい争奪戦が繰り広げられることでしょう。2番めに面談した巨人の榑松伸介スカウトディレクターは『非常にいい雰囲気で、いい会話ができました。実際に話してみて、すごくしっかりしていて、こういう考えがあって、ああいうパフォーマンスができるんだなと思った』と自信を見せていました。

 

 今年のNPBドラフトの命運は、すべて織田が握っているといって過言ではないでしょう。彼が、まずは日本でプレーし、実績を残してからMLBに挑戦したいと宣言すれば、今回のドラフトは彼を中心に回っていくことは間違いありません。最多となった野茂英雄、小池秀郎の8球団指名を更新する可能性すらあります」(スポーツ紙デスク)

 

 では、現状ではNPBとMLBのどちらと予想されているのか。

 

「MLBが有利と言われていますね。要因はさまざまですが、やはりお金のことでしょう。NPBの場合、ドラフト1位で入団するとなると、新人選手の契約金の最高標準額は『1億円+出来高5000万円』とプロ12球団で申し合わされています。ところが、MLBの場合は上限がないとされていますから。今年、シカゴ・ホワイトソックスからドラフトで全体1位指名されたロック・チョロウスキー内野手の契約金は、アマチュアドラフト指名選手としては契約金の史上最高額となる1035万ドル(約16億6000万円)で合意したと、MLB公式サイトでは伝えられています。しかも、金額は年々増え続けているんです。ここまで日米に差はあるとすれば、NPBを経験せずにMLBを選択する選手は、増えてくることは間違いないでしょう。

 

 球団の候補ですと、18歳の青年が選ぶとき、周りに日本人がいるとなると心強いはず。このあたりはスタンフォード大に入学し、アメリカでの生活に慣れている佐々木麟太郎とは違うはずです。となれば、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が所属するドジャースが争奪戦を一歩、リードしていると言われています」(同前)

 

 NPBか、MLBか──。まずその決断の答えは、10月15日に明らかとなる。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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