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中日・工藤新監督、巨人移籍時に“残留署名17万人”に“手書き”手紙送付のエピソードがSNSで再注目…「えらくないんで」初訓示では独自色も

スポーツ 記事投稿日:2026.10.21 18:44 最終更新日:2026.10.21 18:44

中日・工藤新監督、巨人移籍時に“残留署名17万人”に“手書き”手紙送付のエピソードがSNSで再注目…「えらくないんで」初訓示では独自色も

中日ドラゴンズの新監督となる工藤公康氏

 

 42年ぶりの“外部招聘”ということもあり、その一挙手一投足に注目が集まっている中日ドラゴンズの工藤公康新監督。

 

 現役時代は、西武ライオンズを皮切りに、福岡ダイエーホークス、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズ、埼玉西武ライオンズと渡り歩き、47歳まで現役を続けた工藤氏だが、ここに来て、現役時代の工藤氏がファンに向けておこなった行動が再注目されている。

 

「10月19日、あるユーザーが、2015年7月2日の『スポニチアネックス』の記事にリアクション。同記事では、福岡ソフトバンクの監督1年目だった工藤氏が、2015年7月4日放送の『ヒルスパ! 拝啓○○様』(関西テレビ)出演時に披露した“知られざる秘話”を紹介。そのエピソードにファンから驚きの声があがっているのです」(スポーツ紙記者)

 

 現役時代の工藤氏は、ダイエーに在籍していた1999年オフ、FA宣言で巨人へ移籍。この際、工藤氏のダイエー残留を願うファンが署名活動をおこない、実に17万3000人もの署名が集まった。

 

 巨人に移籍はしたものの、ダイエーファンの気持ちに何かを返したいと思っていた工藤氏は、妻の提案もあり、署名に参加したファン全員に手紙を送ることを決意。17万通の住所と宛名はすべて“手書き”で、約7年間かけて、全員に手紙を送ったのだという。

 

「工藤氏は、巨人ファンの気持ちを考えて、現役時はこのことをいっさい公表しなかったそうで、番組で当時の心境を聞かれると、『こんなにたくさんの署名してくれた人たちに何年かかっても返事を書こうと思いました』と語っています。

 

 スポニチアネックスの記事では、関西テレビのプロデューサーの『17万通と口で言うのは簡単ですが、なかなか実行できることではありません。“何年かかっても書く!”と手紙を書き続けた工藤監督のファンを大切にする姿勢に脱帽しました』という言葉も紹介しています」

 

 このエピソードに、X上では

 

《物理的には(計算上は)可能だが本当にやるのは凄いと思う》

 

《こういうことができる人だから好きなんだよな。中日は来年は無理かもしれないけど再来年とかに結果が出てくるかもな》

 

 といった声のほか、

 

《母と一緒に天神に署名しに行きました。住所が手書きでかかれたハガキがきました 感動したのを覚えています!》

 

 など、実際に手紙をもらったというファンの声も複数寄せられている。

 

「そんな工藤氏は、監督就任会見直後の10月15日にナゴヤ球場で選手を前に初訓示をおこないました。その様子は中日ドラゴンズの公式YouTubeで公開されていますが、21日現時点で473万回の視聴回数を記録するなど大バズり中です。

 

 工藤氏は、訓示の冒頭で『監督は別にえらくないんで、えらいと思わないでください』と挨拶。ひとしきりプロとしての心構えなどを説いたあと、『一生懸命やる選手は好きです。一生懸命やらない選手は好きじゃないです』として、選手たちにはどんどんアピールしてほしいとスピーチしました。その後、フリー組の選手たちを前に、改めて厳しくやっていくことを伝えつつ、自身への接し方は『「ねえ、ねえ、ねえ」と話しかけてくれても構わない』『返事は「はい」じゃなくて、「オウ」でいい』と語るなど、早くも独自のコミュニケーションの片鱗を発揮していました。

 

 こうした姿勢に、コメント欄には《中日が生まれ変わりそうな予感》などの期待の声が多くあがっています」

 

 今季も最下位に沈み、これで6年連続Bクラスと低迷が続くドラゴンズ。工藤氏は、ぬるま湯体質が染み付いたチームの意識改革を成し遂げることができるだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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