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巨人、“高卒ドラ1”浅野翔吾を自由契約発表に「育成プロテクト」SNSでツッコミ…今季はオリックスも“活用”

スポーツ 記事投稿日:2026.10.26 17:35 最終更新日:2026.10.26 17:35

巨人、“高卒ドラ1”浅野翔吾を自由契約発表に「育成プロテクト」SNSでツッコミ…今季はオリックスも“活用”

東京読売ジャイアンツの浅野翔吾選手(写真・共同通信)

 

 10月25日、東京読売ジャイアンツは2022年ドラフト1位の浅野翔吾選手を含む6選手を自由契約、育成契約の打診をすると発表、ファンに衝撃が広がった。

 

「浅野選手は、まだ21歳。172cmと小柄ながら香川県立高松商業高等学校1年からレギュラーとして活躍。2年生時は夏の甲子園でベスト16、3年生時は主将として夏の甲子園ベスト8、打率.700(10打数7安打)、3本塁打、6打点、5四死球、2盗塁と大活躍しました。高校通算本塁打は68本、目玉スラッガーとしてドラフトでは巨人と阪神が競合、1位で巨人入団を果たしました。1年目から1軍で試合に出場して順調に成長、今季は2軍で打率.322、6本塁打、33打点と結果を残していたんですが、8月4日のDeNA戦で負傷。右膝内側半月板縫合術を受けてリハビリを続けていました」(スポーツ紙記者)

 

 浅野と競合してくじを外した阪神が獲得したのが、今季35本塁打を打った森下翔太。かつて浅野は森下よりも評価されていたのだ。

 

「森下は中央大からプロ入りしていきなり活躍しましたが、浅野は高卒ですからこの3年、しっかり育成されてきました。今季はケガをしてしまいましたが、体もできてきて成長著しかっただけに、育成契約には驚きの声が広がりました」(前出・記者)

 

 この発表にXでは

 

《はい、出ました読売巨人軍お得意のFA選手を取りに行く前にプロテクトから溢れる選手を育成にする作戦》

 

《浅野の戦力外って手術したから育成プロテクトでしょ?》

 

《浅野は戦力外でなくともFAのプロテクトとなると厳しいライン。今回の戦力外→育成行きのメンバーの顔ぶれを見ると、正にそういう面子》

 

 と指摘する声が多数上がっている。

 

 巨人は今季、FA戦線に打って出ると見られており、人的補償で選手を取られる可能性がある。そのため、レギュラー組や有望株はプロテクトリストで保護するわけだが、浅野はケガもしていることからリストに入るかギリギリのところだ。

 

「そこで、一度自由契約にして育成契約を結ぶわけです。人的補償は支配下選手に限られるので、育成は指名できない。一方で他球団から支配下契約の打診があった場合、選手が承諾すれば移籍してしまうリスクもあるんですが、ケガの面倒を見てもらっている最中に出ていく選手もいないでしょう。要するにFA対策の“育成プロテクト”と見られるわけです」(前出・記者)

 

 浅野のポテンシャルは高く、今後覚醒が期待される若手。当然、他球団からすれば垂涎の的となる。《ルール違反でもないし球団の意図は分かりますが、ひょっとして浅野君が他球団へ行かないとも限らないですよね…》との声もあるが、待遇に不満がありそうでもなし、浅野が巨人を裏切ることはないだろう。

 

「今季はオリックス・バファローズも同様の措置を取っています。2023年パ・リーグ首位打者の頓宮裕真捕手も右膝の大ケガで大手術を受け、現在リハビリ中。戦力外通告からの育成契約打診中で、支配下の枠から外れた状態で療養を続けています。また、10月26日に5人の投手に自由契約からの育成契約を打診。この5人中4人も今年手術を受けてリハビリの途中です。支配下枠を確保するため働けない負傷者と育成契約を結ぶというのは、本来の目的からは逸脱しているとの批判も多く寄せられていますが、各球団が活用していますね」(前出・記者)

 

 療養も育成の一部と言えなくもないのかもしれないが、プロテクト逃れや支配下枠を空けるためなのが露骨な場合は批判を受けることもある。選手と球団が納得していれば問題ないのだろうが……。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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