
横浜高校の織田翔希投手(写真・馬詰雅浩)
メジャー挑戦を表明していたものの、10月22日のドラフト会議で、巨人からまさかのドラフト1位指名を受けた横浜高校の織田翔希投手。去就に注目が集まるなか、織田が国際アマチュアFA選手・ドラフト対象選手として大リーグ機構(MLB)への登録手続きを済ませたことが、10月25日にわかった。
「織田をめぐっては、ファンや一部関係者から、巨人との “密約” を疑う声もあがっていました。プロ野球評論家の宮本慎也氏は、自身のYouTubeで『アメリカに行くなら、なぜ学校でドラフトを観ていたのか?』と語るなど、巨人と織田との間で何かしらの話があった可能性を指摘。
また、全米野球記者協会所属の “名物記者” フランシス・ロメロ記者は、ドラフト翌日の23日、自身のXで『情報筋によると、織田翔希は2027年の国際契約期間およびMLBドラフトのいずれにもまだ登録されていない』と英語で投稿。織田が、11月1日を前に方向性を変更する可能性があるとの推論を立てていました。
ただ、実際には横浜高校の村田浩明監督が、10月25日の取材で『ドラフト前に手続きをして受理された』と明かしており、結果的に、たんなる憶測だったことがわかっています」(スポーツライター)
こうしたこともあり、織田の国際アマチュアFA選手の登録完了が発表されると、X上には《ほらあらぬ疑い掛けてた奴ら謝れよ織田くんと読売に》など、憶測への非難が多くあがっている。
「ドラフト翌日、巨人の新監督に就任することが発表された松井秀喜氏は、織田について『世界一のピッチャーになる可能性のある選手ともしかしたら契約できるかもしれないチャンスをいただいた。久しぶりにドラフト会議を見ていて、ジャイアンツでゾクッとしました』とコメント。
松井氏はジャイアンツ生え抜きの、MLBでも成功したスーパースターですが、世代的に織田は松井氏の全盛期を知りません。ドラフト後の取材に対して『光栄な指名をいただきましたが、アメリカに挑戦する気持ちはまったくぶれません』と語っています。
さらに、横浜の村田監督は25日、スポニチの取材に『(織田は)これからアメリカの(球団の)面談なので。まずはそっちに行くと進めていくので』と、改めて織田の方向性が変わらないことを明言しています」
はたして、織田の行く先は……。
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