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W杯日本代表「西野朗監督」のゲン担ぎは「金のごまパワー」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.07.02 06:00 最終更新日:2018.07.02 06:00
今回も、日本代表の専属シェフとして帯同しているのが西芳照氏だ。西シェフは、東日本大震災で被災した福島県南相馬市の出身で、2004年に代表専属になった。
西シェフが試合前に必ず出すメニューがウナギ。当日昼はハンバーグ。そして、試合後の夜は、お手製カレーが人気だ。
「W杯は長い期間缶詰め状態。ストレスも溜まるが、食事がそれを癒やしてくれる」と、多くの選手から高い評価を受ける。
実は、今大会から食卓に必ず並ぶ食材がある。それが、栄養分たっぷりのごまである。
「もともと、ごまと山芋があれば満足という西野監督の発案。それで取り入れたわけだが、西野監督は『ごまは必ずすらないとダメ。すると金色に近い色になるから縁起がいい』とご満悦だ」(サッカー担当記者)
西野監督はすりごまにコダワリがあり、自前の電動ごますり器も持っているという。
日本代表は、金ごまと金色を掛けて、金のトロフィを目指す。