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菊池雄星・魂の名言「心の部分は80歳になっても成長できる」スポーツ 投稿日:2018.08.18 16:00

菊池雄星・魂の名言「心の部分は80歳になっても成長できる」

 

 数々のドラマを生んできた夏の甲子園。なぜ、我々は高校球児のプレーに心打たれるのか。異彩を放っていた菊池雄星の「本気の言葉」を、スポーツジャーナリストの田尻賢誉氏がまとめた。

 自分の考えを表現するのが苦手。これは、多くの高校生にいえることだ。近年はスマートフォンが普及し、友達同士でもSNSで単語や暗号のような短縮語で会話する時代。インタビューでも、当たり障りのない「感謝」という言葉を多用する選手が増えた。

 

 そんななか、異彩を放っていたのが花巻東・菊池雄星だった。超高校級の実力がありながら、読書が趣味。饒舌で、言葉や表現も豊富で、会話していて楽しい選手だった。

 

「計画や準備を怠るということは、失敗を計画しているようなもの」
「マウンドは世界一低い山だが、世界一登るのが険しい山だ」

 

 雄星の言葉には、メッセージがこめられている。彼は常に「野球だけ上手い人にはなりたくない」と言っていた。日常生活も練習ととらえ、人の嫌がるトイレ掃除に取り組み、毎日の日誌も手を抜かなかった。言うだけではなく、行動もしていたのだ。

 

 いまや日本を代表する投手となった雄星。実力があり、行動がともなっている人の言葉は心に響くのだ。

 

 

【菊池雄星の熱いメッセージ一覧】

 

「想像力や感性が養われるのが本の魅力。ひとつの話やひとつの言葉にしても、想像力で膨らますことができます。テレビだと、映像と言葉が一緒に出てきて、一瞬で納得し、過ぎ去ってしまう」

 

「全力で走らない選手が一番イヤなんです。100人部員がいるなかで、20人しかベンチに入れない。一塁ベースを駆け抜ける権利さえ許されない選手が80人いるわけです。権利があるのに放棄する選手は納得がいかない」

 

「野球の技術は年齢とともに衰えますが、心の部分は70歳になっても80歳になっても成長できる」

 

「『すごい』より『さすが』と言われる人になりたい。『すごい』と言われるのはひとときのこと。でも『さすが』というのは、私生活も野球も常にしっかりやるから言われると思う」

 

「『こえる』という漢字は『超』ではなく『越』が好きです。『超』というと、一気に才能が開花したスーパーな感じがします。『越』はコツコツ積み重ねていった感じがします」

 

「信頼というのは1日や2日でできるものではない。3年間を通して、しっかりやった者だけが掴める」

 

文・田尻賢誉 たじりまさたか
1975年、神戸生まれ。スポーツジャーナリスト。2001年から甲子園春夏全試合を観戦、取材している。最新刊は『心が熱くなる! 高校野球100の言葉』(知的生き方文庫)。ツイッターは@tajikenjkty

 

(週刊FLASH 2018年8月14日号)

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